読書感想– category –
- 
	
		  ムシウタ〈04〉 夢燃える楽園読了。 ほうほう、という引きで次回に続く。 ようやく、過去と現在の線が見えてきたという感じ。キャラクターが一気に増えて、でも、また一気に淘汰されるんだろうなと思うと、少しションボリですが。 プロローグの主観視点の主が誰かというギミックは、な...
- 
	
		  ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生読了。 満身創痍の勝利。失ったものは多く、得たものは多分何もないような、互いの思いのみのぶつかり合い。亨はフォルテシモを破ったことで、統和機構につけねらわれる立場となり、フォルテシモは雌伏の時間を過ごすことになる。結局、この戦いの意味はな...
- 
	
		  ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ侵蝕読了。 可能性を目覚めさせるエンブリオを巡る物語の前編。 ブギーポップはちょい役で登場人物にちょっかいかけてくるだけで、本編は不幸にも事件に巻き込まれた亨をはじめとした彼らの物語。可能性を開花させた者が、世界の敵となるか否かはまさに紙一重...
- 
	
		  狂乱家族日記 壱さつめ読了。 いや、存外に面白かったですね。 トンデモな人間とそうでないものたちが繰り広げる狂乱の物語。でも、根底には家族という最小の共同体への憧憬にも似た賛美に満ちていたり。 血の繋がりなんてない、第三者に勝手に作られた偽りの家族だとしても、皆...
- 
	
		  ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師読了。
- 
	
		  夜明けのブギーポップ読了。
- 
	
		  終わりのクロニクル 5〈上〉読了。 物語はいよいよ核心へ。事実上の最後の交渉相手となる7th-Gからの先制攻撃。相手は……。となかなか驚きの展開で、着いていけなかったり。 佐山の独断によるチームの一時解散に揺れるメンバーの気持ちを、序盤は風見の苦悩を中心に、そして攻勢に出た...
- 
	
		  ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん読了。 巻末の短編には、本編に未登場の鈴璃嬢が出てきたり、単なる短編集で片付けると次巻以降に置いてけぼりを食らいそうな三編の短編集。 些細なエピソードを交えながら、住人同士の関係の微妙な移ろいや、互いへの感情が明らかになったりと、大きな展...
- 
	
		  灼眼のシャナ0読了。 収録されてる短編の遊び具合他、構成を見る限り完全にファンブックと化してるような印象が(^^; 女性キャラ勢のみじゅぎーな眼福はありましたが、短編自体には読むほどの価値があるのかどうか。こういうのは、雑誌にお遊び企画として掲載されるから...
- 
	
		  バイトでウィザード したがえわが宿命に、と少女は呟いた読了。 あぁ、もう、なんていうか、この選択は必然であるけれど、そこへ至るためになくさなければならないもののなんと重いことか。 それは、過去であり、思い出であり、唯一抱いた恋心であったり。 京介主体の視点で進む物語は、これまでの彼の無気力さが...

 
	 
	 
	 
	