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二四〇九階の彼女
読了。 いろいろな世界を旅をするという点で『キノの旅』に似てるけれど、主人公の目的がはっきりとしていて、終着点が遠く見えなくても決まっているというのが異なるのかな。や、『キノの旅』未読なんですが(^^; 閉じられた神さまの箱庭。神の代理人のア... -
吉永さん家のガーゴイル〈3〉
読了。 ハナ子のビジュアルが物の怪らんちき戦争の小夜を微妙に彷彿とさせました ((またそんな分かる人しか分からんネタを(笑) ))。 それはともかく、相変わらず致命的な一線を越えないほのぼのさに救われます。ガーゴイルを狙う錬金術師たちも民間へ配慮... -
ドリームノッカー―チョコの奇妙な文化祭
読了。 虚実入り交じった世界で物語が進行していくので、ともすると今描かれている世界がどちらなのか分かりづらくなるという不満はありましたが、謎解きに謎解きを重ねて、真実が明かされるまでの過程はなかなか楽しめました。もともと、御影の名前は、水... -
暗闇にヤギを探して
読了。 冒頭で感じたちょっと不思議な女の子との交流という雰囲気と、終盤で感じたシリアスさのギャップがかなり大きい作品でした。 いや、正直、先輩と、主人公と、幼なじみの三角関係を中心にしたラブコメだと思っていたら、何、このヘヴィな展開は。そ... -
レゾナンス 1.夕色の墜落
読了。 スタンダードな学園異能ものという印象。世界設定に、レジンキャストミルクの雰囲気を、ストーリー運びやオチの悲劇さに断章のグリムの雰囲気を感じてしまい、新鮮さという部分ではあまり満足度は高くないでしょうか。もっとも、その2作品も突き抜... -
吉永さん家のガーゴイル〈2〉
読了。 うむ、今回も素晴らしい。この「ちょっといい話」をクサく見せない筆致は和むやらじんとくるやらにやけるやら大変です。 今回登場の百色と梨々の巡り合わせも、関係の構築の過程も、吉永家の面々の暖かさが適度に加えられて、これまたいい感じ。中... -
ウィッチマズルカ (2). つながる思い
読了。 前巻が「きょうだい」としての在り方を描いたのだとしたら、本巻は「ともだち」の在り方を描いたといったところでしょうか。物語の本筋は、おおよそ予想の範囲内という感じで、ビジュアル的に見栄えはするのですが、ををっ、という驚きはやや弱め。... -
携帯電池切れ
ふと携帯を開いてみたら電池切れて真っ暗になっててショボーン(´・ω・`) 慌てて充電開始しましたとさ。 -
吉永さん家のガーゴイル
読了。 既刊読破の道のりは長いがまずは第一歩。そして、素晴らしい内容だだだ。こういうハートフルなストーリーはめっちゃツボなので、閾値下がりまくりの琴線触れまくりデスよ!? 小エピソードの積み重ねで、ガーゴイルと吉永家の家人との距離の詰め方と... -
2GBのメモリを積んだノートで出る「システムリソースが不足するため、APIを終了できません。」とはなんぞや
XWIN II Web Page (2006年3月の巻頭言) メモリを2GB搭載したノート(PX/410DL)を休止状態にしようとすると、時たま表示されその後休止状態が利用できなくなる謎のエラーシステムリソースが不足するため、APIを終了できませんの正体が分かったというお話。ち...