幻想譚グリモアリス– tag –
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富士見ファンタジア文庫
幻想譚グリモアリスIV 罪と祈りとほほえみと
さあ、桃原。開戦を告げるゴングは鳴った。正々堂々、騙し合いといこう。 冥府に忍び寄る陰謀の気配を感じながらも、誓護は決断を下す。最愛の妹・祈祝を拉致されたままの誓護は、彼女を取り戻すために千秋たちの軍門に下ること。秘密裏に練り上げた祈祝奪... -
富士見ファンタジア文庫
幻想譚グリモアリスIII 誓えその名が朽ちるまで
いずれ貴方は選ばなければなりません。すべてを知り、人間の資格を失うか。それとも、何も知らぬまま、平穏な暮らしに戻っていくか。 最愛の妹・祈祝が敵の手に囚われた事実を知り、誓護は激しく動揺する。妹を救うか、アコニットに手を貸すか、いずれかを... -
富士見ファンタジア文庫
幻想譚グリモアリスII 千の獣が吼ゆるとも
私は戻ってきたわ。戻ってきたのよ。貴女をこの手で――殺してあげるために。 冥府から追われる身となったアコニットを匿う誓護は、彼女を変装させ、自身と同じ白耀学園へ通わせていた。迫り来る危険から逃げるでもなく、日常生活を続ける誓護の、本当の目的... -
富士見ファンタジア文庫
幻想譚グリモアリスI されど魔刃の名のままに
大丈夫。君のことは、僕が護るよ。 奇妙な眠り病が世間を騒がせる街。誓護はクラスメイトの女子に呼ばれ、学園の時計塔へ向かった。しかし、そこで誓護を待ち受けていたのは、突然の轟音と地に倒れ伏すクラスメイト、そして黒い稲妻をその身に纏った少女だ...
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