我が家のお稲荷さま。– tag –
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電撃文庫
我が家のお稲荷さま。〈7〉
1年ぶりの新刊はほのぼの短編集 癒されます 「長月の章」「神無月の章」「霜月の章」「師走の章」「睦月の章」と、それぞれの季節らしい短編を収録した第7巻。 どれもこれも、作品世界の暖かさ柔らかさがたっぷりと染み渡っていて、長編シリーズとはまた異... -
電撃文庫
我が家のお稲荷さま。〈6〉
読了。 相変わらずまったりとした話の展開ですね。事件に巻き込まれる当事者にしてみれば、かなり切羽詰まった状況に違いないと思えるのに、淡々と起承転結しています。この平坦さ加減がこの作品ならではというか。 毎度毎度、物の怪たちが舞台となる鈴ノ... -
電撃文庫
我が家のお稲荷さま。〈5〉
読了。 ようやく最新刊に到達。今回は肩の力を抜いてもへーっとお気楽に楽しめるお話でした。これまでのお話も、別のドシリアスってわけではないので、語弊があるかもですが。 カラー挿絵もそうでしたが、コウさんが美味しい役。護り女としての凛々しい彼... -
電撃文庫
我が家のお稲荷さま。〈4〉
読了。 変わるものもあれば変わらないものもある。数百年の幽閉を一方的に押しつけたはずの人間たちに対して、恨んでいないとさらりと言い切るクーさんの言葉は玉耀さんへ届いたのでしょうか。 蓋を開けてみれば、何とはない家族の話。近しい肉親であった... -
電撃文庫
我が家のお稲荷さま。〈3〉
読了。 そうか、佐倉さんは日常サイドの象徴なんだ。冒頭の文化祭の喜怒哀楽の激しい佐倉さんグレイト。というか、クーさんは読者サービスなんだかなんなんだか、毎回毎回コスプレ(笑)して楽しませてくれますね。何を着ても似合ってしまう、これが空幻マジ... -
電撃文庫
我が家のお稲荷さま。〈2〉
読了。 2巻も面白かったー。ややバトル分多めなのは、やはりそういう流れなのかな。幕間の掛け合いとかが楽しくて、にやにやしてしまった変な人がここにいますよー。力尽きて貝の現身を晒してしまった彼の、生殺与奪を握った人々による精神攻撃の数々がや... -
電撃文庫
我が家のお稲荷さま。
テスト読了。 とりあえず、私は佐倉さんが好みらしい。どこが琴線に触れたのか正直よくわかりませんが、恋に前向きな女の子は可愛いよね、と。 五行やら妖怪やら、伝奇ものの要素を兼ね備えながら、意外にほのぼの路線を走っていたあたりが新鮮。というか...
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