藍坂素敵な症候群– tag –
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電撃文庫
藍坂素敵な症候群〈3〉
俺は、お前がいつも通りなのがいいんだ。お前がいつも通りに笑ってて、いつも通りに喧しくて、いつも通りに頑張ってるのがいいんだよ。んで俺はそいつといっしょにいたいだけで、それを近くで見ていたいだけで、そのためなら何だってするってだけで――ああ... -
電撃文庫
藍坂素敵な症候群〈2〉
でも、俺は別に嫌じゃない。俺は一般人で、お前らは変だけど、俺は別にお前らが怖かったりお前らに苛々したりお前らのせいで苦しんだりしない。 浩介の目の前でいきなりスカートの裾をぎりぎりまで捲り上げる、ちょっと不思議な女の子・涅槃皇終()”に感... -
電撃文庫
藍坂素敵な症候群
だからさ、これを私が守れるのなら、私にしか守れないのなら、それもいいかなって思うの。それだけよ……ありふれてて、安っぽい自己満足なのかもしれないけど。 私立千歳井高校。那霧浩介が転校初日に連れていかれたのは医術部というちょっと奇妙な部活だっ...
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