文倉 十– tag –
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電撃文庫
狼と香辛料〈3〉
読了。 今回も面白かったですね。 ロレンスとホロの旅の終着点が見えてきました。旅の終わりをイヤでも意識させられつつ、商売人としての本能と自身の純粋な望みの間で揺れるロレンス。ちょっとした言葉の行き違いで、これまでにない深刻な仲違いがライバ... -
電撃文庫
狼と香辛料〈2〉
読了。 今回も面白かったです。修羅場をくぐり抜けてそれなりに実力も付いてきたと、過信をしがちなお年頃のロレンスさん、調子に乗って欲を出したのが運の尽き、一転人生最大の窮地に、というお話。舞台は中世的な世界で、経済の仕組みも現代ほど複雑では... -
電撃文庫
狼と香辛料
読了。 表紙から想像したイメージと内容が、良い意味で裏切られた一作でした。 主人公の商人・ロレンスと豊饒の神・賢狼(自称)ホロの旅道中。かつてない商機に賭ける商売人同士の駆け引きや、さらにその奥にある商会同士の非合法な争いの緊張感。 ロレンス...
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