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影名浅海 Tag Archive
影≒光 暴走編
ブラコン姉VS金髪ツンデレ師匠 史上最大の激突!? ゲストキャラの話は要らない気も……
秘境にて氷漬けにされた少女・ジュエルを助けた御影・光輝とそれに反対するルーシー。。なし崩し的に彼女を家に送り届け、その帰りの道すがら、今度は魔術師学院のルリアから面倒を押しつけられて。スキを見て逃げ出す御影と引きずられる光輝。嫉妬に心穏やかならざるルーシー。そして、今回も親切心を出したおかげで何やらトラブルに巻き込まれそうな気配。英国編まだまだ続きます。
ジュエルとベルタの確執のカタが付かない間に、さらにミンティという少女まで登場してこじれる人間関係。てか、ミンティ出さなければカタ付いていたんじゃない? と思っちゃいけないんでしょうか。過去と現在を交互に描く構成が相変わらず分かりづらくて、時系列が混乱してしまってどうにもすんなり進まない。やっぱり構成に難有りな気がするなあ。
御影とルーシーの光輝を巡る女のバトルは苛烈の一言。どっちもかなりテンション上がってくると、周りの迷惑考えない行動に出てしまうあたり、恋は盲目、けれど被害甚大。光輝の察しは良いくせに空気読めない主人公特性は、さすがにここまでくると作劇上の都合としか思えなくなってきます。あるいはまだ語られていない裏設定が!? 多分、ありません。
てなことで、またしても新たな嫉妬の種を抱え込んでしまった光輝は、御影滞在中の残り4日間を生き延びることができるのか? 次は対ベルタ戦なんだろうけれど、言い落としどころとしては、ジュエル・ベルタ・ミンティの3人が、ピムリス家にて幸せに暮らしましたとさ、なハッピーエンドなんだろうけど、さすがに、そうなったらご都合主義極まれりだろうしなあ、良い締めにしてほしいものです。
バトルの見所としては、やはり御影・光輝の念願叶ったタッグバトルですかね。完璧なコンビネーションと信頼に裏打ちされた共闘は、まさに競演。将来的にはそういう方向で頑張りたいんだろうけど、また、そこにはルーシーが立ちはだかるんだろうなあ。
でも、一番報われないのは素直になれないルーシーか。言っちゃえばいいのにね。
hReview by ゆーいち , 2007/09/22
- 影・光(シャドウ・ライト) (暴走編) (集英社スーパーダッシュ文庫 (か10-5))
- 影名 浅海
- 集英社 2007-08
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影≒光 激突編
激化! 女の戦い
ブラコンな姉とツンデレな師匠が光輝を巡って血で血を洗う(洗いません)激突編。って半端な場所で続いたー!?
ううう、もっとこの微妙な三角関係を見たかったのに、また何やら悲惨な境遇の人物を拾ってしまうようで。この構成は難有りだなぁ。次巻へ続くにしても後半で一気に語られた部分を本編に挟んで語ったりした方がバランスは良くなったかも?
こういう救いのなさそうな話を書かれるよりも、もっとらぶらぶ・でれでれ・ツンツンな方面を見てみたいのですが、それは作者の書きたい方向性とは違うんだろうなぁ。
hReview by ゆーいち , 2007/01/30
- 影・光 激突編 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 10-4)
- 影名 浅海
- 集英社 2007-01
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影≒光 陰陽編
このシリーズ、敵方として出てくるキャラクターの掘り下げがいまいち足りないのが惜しいところですね。今回も、家族を身内の手によって全滅させられた紀詠と呼ばれる家の後継者が、御影の対極として登場し物語を引っ張るのですが、敵となる狭霧の兄の憎悪も、表に出すことのできなかった願望も、そこへ至る過程の描写が足りないので、どうにも彼の懊悩に感情を重ねることができません。
他の方の感想を見ると、やはり冗長に過ぎる・必要な描写が足りてないといった意見が多いので、その辺の改善が求められるのではないかなと。確かに中盤のとある事件の顛末はあってもなくても大差なく、逆に登場人物を増やしてしまったゆえに、御影・狭霧らの主人公側の感情の描写が不足してしまったような印象です。
あとは、英国にいる弟・光輝と師匠の部分は別になくても良かったのかな。シスコンな弟とブラコンな姉と、光輝にストレートな感情を向けているルーシーの三角関係は、また別の短編ででもしっかり描いてくれれば。なんかこのままだと姉弟の一線を越えそうなので、それはそれで新境地として期待しても良いのだろうかとか思ってしまいますが。
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影≒光 英国編
お姉ちゃん分が足りず、代わりにツンデレ分が大量投入されている本作。年齢的に近いお師匠さま・ルーシーは、あざとすぎる気もしますが、感情表現がストレートで和みますねー。
もうひとりの主人公であるはずの姉・御影嬢は小姑っぷりとブラコンっぷりを全開で発揮した以外は良いところなし。というか、もし次が出るなら、いきなり英国にやってきて「来ちゃった(はぁと)」的な展開な予感。それはそれで、修羅場が楽しそう。むしろバトルならバトルでこっちの恋愛バトルを楽しませてー。
もしかしたら、本巻が、師匠のひとり・ルーシーとの関係を描いたエピソードだったから、次巻は教授とのエピソードになるかもしれないけど、老獪な魔術師とのお話はちょいと求めてる方向と違うかもな~。
光輝の前巻で抱いた後悔や何やらからの解放へ至る道が、描写不足で割とあっさり目なのがもったいない。せっかく自身のかつての罪を投影するキャラクターが登場しているのに、もうちょっと深く描いても悪くなかったかな。
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影≒光
どっかで見た話な気もするけれど、お約束な展開な気もするけれど、燃えたので良し。こういうスカッと爽やか少年漫画的な物語は、ドキドキワクワク重要。最後の黒幕がやたらと小物っぽかったのを除けばなかなかのもの。特に、第三話の親友絡みのエピソードは、良かったですね。基本的に善人・人が好いともいえるけれど素直になれない悪ぶった主人公・光輝と魂の双子な姉・御影のデュオで物語を引っ張っていくと思いきや、光輝側でほとんど片付けちゃって、姉上の出番があまりなかったのは構成上の問題でしょう。長期展開なら顔見せということで許せますが、単巻で完結する物語としてみると、物足りません。何より、タイトル負けですよー。
しかし、姉弟、親子と絆の強さを描く話は分かっていても心動かされますね。親父でなく、姉がツンデレキャラならもっと良かったのに(えー
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