タロットの御主人様。

2013年4月18日

タロットの御主人様。読了。

これなんてカードキャプターネギま?

あとがきでも書かれてるけど、もう、どこかの作品を彷彿とさせまくってしようがない作品ですね。

占いの大家・四阿の次期頭首なれど落ちこぼれな主人公・秋人のもとに持ち込まれな妙な占いの依頼。『楽園の在処』といういかにも胡散臭い依頼に、幼なじみの結夏とあれやこれやと揉めてるうちに事件が起きて……。

散らばってしまった特別なタロットカード22枚は人間に取り憑いてしまい、それを回収するという目的が明示され、さあどうしようというストーリー。タロットの回収の仕方が嬉し恥ずかしなアレだったり、そもそもそのタロットが秋人を殺る気満々で攻撃してきたりと、先行き不安な展開。でも、微妙にユルい展開で、緊迫感はあまりないので戦闘シーンの中でも危機感を感じるよりも、キャラ同士の掛け合いの方に意識が向いてしまったり。

しかし、ラストの展開からすると、このまま行けば22人の女の子が集うまさにハーレムな展開になってしまいそうなのですが、いいのかそれで? さらに、続刊が出るのがそもそも不安という状況で、この設定の作品を書いたという英断は勇気あるなあ、と。

プロローグ部分を見る限り、無事にタロットは集め終え、謎の組織との決戦が控えているようだけれど、それらの伏線を無事に回収してくれることを期待するばかりですね。

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