MacBook Pro 2019年モデルを購入しました/2015年モデルから乗り換え

このMacについて
13インチMacBook Proをカスタマイズ購入

MacBook Pro を思い切って新調しました

現在使用中のMacBook Proであと数年戦おうかと思ったのですが、割とパワー不足を感じる場面が増えたのと、Catalina で Sidecar が使用できないなど旧型のデメリットに直面し始めてきたので、現行モデルへアップグレードしました。

予算的と用途的に15インチ以上は難しいかな?

噂では16インチモデルがまもなく発表だとか言われていますが、自分の使い方としては仕事や出張へ持ち運ぶことも多いため、大きすぎるモデルは重さや大きさの面で合わないなあと思い、引き続き13インチモデルを選択しました。

画面の広さやプロセッサパワーなど15インチモデルのメリットもあるのですが、動画編集など行わないのと、せいぜい簡単なプログラムを書いたり PhotoShop での画像編集をしたりがメインなので、どちらかというと画面の大きさよりストレージやメモリの容量に予算を振り分けることにしました。

こんなモデルを注文しました

注文内容
注文内容はこんな感じ

MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports) でメモリとSSD容量をそれぞれ16GBと512GBに変更、キーボードはこだわりもないためJIS配列を選択。

Apple ローンで購入

相変わらずお世話になるAppleローンですが、申込みした後に届くメール「【Orico】契約内容ご確認のお知らせ」にある、内容確認の承認をうっかり忘れていたため1日ロスしてしまいました(笑)

今まではほぼ一瞬で審査が通っていたのに、今回はやたら時間かかるなあと思っていましたが、内容の確認を行った後、即時に審査が完了しました。良かった。

注文完了から到着まで

10月22日〜26日の間の到着で案内が来ていましたが、出荷の連絡が来たのが10月21日、上海から国内に向けて発送されたのが23日、国内から自宅へ発送されたのが24日と、荷物受付から5日程度で到着しました。おおよそ平均的な時間ではありますが、荷物受付からのステータスが変わるまでに時間がかかるのでやきもきしますねー。

到着までのヤマト便のステータス

到着!

データの移行

事前に TimeMachine でシステムのバックアップをしていたので、新しい MacBook の設定の途中で TimeMachine から復元をして移行は完了。

OS だけ Catalina に上げてしまっていたのですが、新規購入したモデルは Mojave だったので、そこからまたアップデートで時間かかった……。

そもそも、TimeMachine からの復元が1時間以上かかってるので意外に時間がかかるものだなと思いましたよ。データ自体は100GB程度なのでそんなにかかると予想していなかったですね。

体感的なインプレッション

新モデルの印象ですが、さすがに世代が大幅に進んだので、非常にキビキビ動く感じがします。2015年モデルも通常の使用シーンではストレスを感じることはなかったのですが、PhotoShop の起動などで待たされることもあったので、2019年モデルのスピードは割と驚きです。一息で起動する感じなのでレスポンスが気持ちいいのです。

試しに内蔵ディスクのベンチを取ってみたら3倍近く早くなってて、そりゃ早いわと。

今どきの構成だと内蔵ディスククソ速い

ちなみに、2015年モデルはディスクを自力で交換した際にベンチ取った画像が残っているのですが、こんな感じでした。

ディスクのベンチマーク結果
2015年モデルのSSD換装後のベンチマーク結果

WRITE 3倍、READ 4倍近いスコアが出てるのです。技術の進歩すげー。

また、CPU自体も4コアになっているので、マルチコアでのベンチマークスコアが2.5倍くらいになっていますので、システム全体としてのパフォーマンスは大幅に上がっているのは間違いないですね。

同じ作業をしているのに、サクサク感が大きく増しているのが体感できます。

これでまた数年は余裕で使えるかと思うので、大事にしていきたいですねー。