ゼロの使い魔– tag –
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ゼロの使い魔〈10〉イーヴァルディの勇者
読了。 前巻で見せたアンリエッタの才人への想いにやきもきするルイズとシエスタが、あれやこれやと言い合ったり、互いに(物理的に)激突し合ったりと、才人を巡る人間関係は混迷の一途。なんか、本巻のラストで大方の予想通りにタバサへのフラグもしっかり... -
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タバサの冒険―ゼロの使い魔外伝
読了。 タバサを主人公にした段階で誰もが想像付くように、やたらと淡々とした展開。主役がほとんど喋らない、感情の起伏に乏しい、じゃどうにもこうにも盛り上がりに欠けるなぁ。本編で進んでいる物語と時系列が近いので、あのエピソードの裏ではこういう... -
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ゼロの使い魔〈9〉双月の舞踏会
読了。 ラブコメは素晴らしいー。やはりこの作品はルイズと才人を中心にしたドタバタでこそ盛り上がる。戦争の重苦しさはアクセント程度にして、こういう展開をもっと見ていきたいなぁ。次巻以降はそんなふうには言っていられないような伏線がばんばん出て... -
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ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ)
読了。 くそう、なんだよ、この感動物語は。前巻の引きから上手いこと再開までまとめてきましたね。その中でいろいろと伏線を張ったり回収したりと興味深い事実も明かされているようです。デルフリンガーの心配は、ルイズが才人と再契約をしたときに、ガン... -
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ゼロの使い魔〈7〉銀の降臨祭
読了。 横合いから思い切り殴られて戦争終了。と、アルビオンとの戦争はいきなりな終わり方を見せましたが、そこへ至るまでのルイズと才人の描かれ方がかなりよろしかったなぁ。 価値観の違いも、貴族の誇りにかける想いへの不理解も超越して、自分の命を... -
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ゼロの使い魔〈6〉贖罪の炎赤石(ルビー)
読了。 ルイズの実家への帰省話から、アルビオンへの侵攻と、なんだか話がどんどん大事になっていきますね。帰省話は相変わらずラブコメしてるし、才人の告白で一応は気持ちは伝わったっぽいけど、その後、予想通りというかオチが付いて3歩進んで2歩下がる... -
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ゼロの使い魔 (5) トリスタニアの休日
読了。 閑話休題的な3編の短編集。独立してるのではなく、ストーリーに組み込まれているので、物語は少しずつ進展していってる雰囲気ですね。 とはいえ、軽めの雰囲気のお話なので、ルイズと才人の空回りな関係がコミカルで面白いし、また逆にアンリエッタ... -
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ゼロの使い魔〈4〉誓約の水精霊
読了。 惚れ薬! キタコレ! えろーい!! レーベルの制限か、鉄の精神力を発揮した才人に、このヘタれ! となじりたい思いはあるものの、デレに転じたルイズのストレートな感情が、恥ずかしさ炸裂で大変美味しゅうございました。 相変わらず、シリアス面と... -
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ゼロの使い魔〈3〉始祖の祈祷書
読了。 そうか、脱いだらすごいんだ、シエスタ。こういったドキドキエピソードが結構満載な第3巻。中盤まではルイズと才人のぎこちない想いのすれ違いとか、不器用な親愛の表現とか、くはー、ともだえそうな初々しいシーンが多くてお腹いっぱい。卑屈にな... -
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ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン
読了。 うお、容赦なく名前のある重要そうなキャラが殺されてる。学園のラブコメな展開に慣らされていながら、いきなり戦場へと送り込まれると、登場人物以上に読者の方がギャップに戸惑ってしまうかも。 才人は早くもルイズ以外にもフラグを立て始めて、...