プシュケの涙

絵は枯れないもの。それで、あなたが少しでも喜んでくれたら、嬉しい。
夏休み、一人の少女が飛び降り、自殺した。それを目撃した榎戸川は、変人と名高い他クラスの由良から、彼女の自殺の真相を探るための協力を求められる。果たしてそれ ...
ぜふぁがるど

突然変身ヒーローになっちゃった!?
菅沼宙は、幼なじみの安芸野鳴を、異世界からの魔手より護る騎士・牙臣ゼファガルドへと変身するのだ!! なんだかよく分からないままに、見知らぬ世界の陰謀に巻き込まれる形になってしまった宙と鳴 ...
我が家のお稲荷さま。〈7〉

1年ぶりの新刊はほのぼの短編集 癒されます
「長月の章」「神無月の章」「霜月の章」「師走の章」「睦月の章」と、それぞれの季節らしい短編を収録した第7巻。
どれもこれも、作品世界の暖かさ柔らかさがたっぷりと染み渡 ...
E.a.G.

読了。
『我が家のお稲荷さま。』とは大きく雰囲気の変わった、あるいは、ライトノベルらしい作風の作品。もっとも、今後の展開を見据えてなのか、作中にて設定が語られることがほとんどないので、様々な造語の意味を想像するしかないのが ...
我が家のお稲荷さま。〈6〉

読了。
相変わらずまったりとした話の展開ですね。事件に巻き込まれる当事者にしてみれば、かなり切羽詰まった状況に違いないと思えるのに、淡々と起承転結しています。この平坦さ加減がこの作品ならではというか。
毎度毎度 ...
我が家のお稲荷さま。〈5〉

読了。
ようやく最新刊に到達。今回は肩の力を抜いてもへーっとお気楽に楽しめるお話でした。これまでのお話も、別のドシリアスってわけではないので、語弊があるかもですが。
カラー挿絵もそうでしたが、コウさんが美味しい ...
我が家のお稲荷さま。〈4〉

読了。
変わるものもあれば変わらないものもある。数百年の幽閉を一方的に押しつけたはずの人間たちに対して、恨んでいないとさらりと言い切るクーさんの言葉は玉耀さんへ届いたのでしょうか。
蓋を開けてみれば、何とはない ...
我が家のお稲荷さま。〈3〉

読了。
そうか、佐倉さんは日常サイドの象徴なんだ。冒頭の文化祭の喜怒哀楽の激しい佐倉さんグレイト。というか、クーさんは読者サービスなんだかなんなんだか、毎回毎回コスプレ(笑)して楽しませてくれますね。何を着ても似合ってしま ...
我が家のお稲荷さま。〈2〉

読了。
2巻も面白かったー。ややバトル分多めなのは、やはりそういう流れなのかな。幕間の掛け合いとかが楽しくて、にやにやしてしまった変な人がここにいますよー。力尽きて貝の現身を晒してしまった彼の、生殺与奪を握った人々による精 ...
我が家のお稲荷さま。

テスト読了。
とりあえず、私は佐倉さんが好みらしい。どこが琴線に触れたのか正直よくわかりませんが、恋に前向きな女の子は可愛いよね、と。
五行やら妖怪やら、伝奇ものの要素を兼ね備えながら、意外にほのぼの路線を走っ ...