長谷川昌史– tag –
-
いつか、こいまち!
自分の想いに縛られたままなのが、一番苦しいのだ。 親の都合で田舎へ引っ越してきた一之瀬真哉を、クラスメイトたちは温かく迎えてくれた。隣の席の女の子・甘楽さんなんて、掌底まで食らわせてくれて。クラス委員の樒さんが気になりつつも、甘楽さんの秘... -
サインをつかめ!
読了。 ひぃ~、予想の斜め上。ていうか、コオロギ君、君が登場人物の中で一番黒いよ!? 学園ものでこんな主役あんまりいねぇ!? エピローグさえ読まなければ、サインという不思議なメールを巡る四人の少年少女の物語、で片付きそうなのに、最後の最後でそ... -
ガトリング・メロディ―nerim’s note〈2〉
読了。 田舎の平和な生活しか知らなかったネリムに突きつけられる戦争をしているという現実の厳しさ。所々でネリムの綴る日記が挿入されるのですが、甘ちゃんだった旅を始めた頃から、少しずつ心境が変化していくのが伝わってきますね。やたらとディネさん... -
ひかりのまち―nerim’s note
読了。 これなんてキノの旅って感じ。いや、キノの旅読んだことないけど雰囲気からしてこんな感じなのかなと勝手な想像。違ってたらごめんなさい。 現実の世界観と微妙に軸をずらせていて、未だに地動説が幅をきかせていたり、光子力だとか時移植だとか、... -
水晶宮殿―nerim’s note〈3〉
読了。 虚栄に満ちた城にたどり着いたネリムを襲う欲望との戦い。聖人君子なわけもなく、自らの持つ醜さとの折り合いの付け方を模索しながら少しだけ成長したと思ったら、なんだか重大な事実が告げられて引き、というなんとも焦れったい終わり方。 もっと...
1