ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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読了。

後味の悪い終わり方ですね。でも、最初から最後まで一貫して描かれていたテーマからすると、各キャラクターの最期は、それぞれ迎えるべくして迎えたものなのかもしれませんね。

救いをもたらされることもなく、文芸部 ...

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読了。

12巻ですが、ちゃんとこれまでの11冊も全部読んでますよ? 感想書いてないだけで。

ということで、シリーズ最終章の前巻。役者は全て舞台に上がり、傍観者たる我々は、この物語の幕引きを見届けることしかできな ...

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読了。

明らかにされる魔女の目的。学校という一種の閉鎖空間が、そのまま魔女の釜の底であるかのように手駒は揃い、目的達成のための準備は進んでいって。

それぞれの登場人物が、出会いの中で自分を取り戻したり、失ったり ...

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読了。

薄! それでも見るべきところはあるし、盛り上がりはありましたね。特に終盤の近藤の心の叫びともいえる心情の吐露。何もできなくとも、稜子を守りたいと願い、それ故に友人を裏切り、圭子を人身御供として摩津方に捧げる苦渋の選 ...

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読了。

座敷童関係ないじゃん、といった感じの第9巻。上中下の3冊構成ですが、各巻がずいぶんと薄くなってるので、別に上下巻でもよかったんじゃないかなぁ。

話的には再び現れる魔女・十叶詠子、復活する魔道師・小崎摩津 ...

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読了。

都市伝説ネタから発展して学校の存在自体が魔術的なものであるという壮大なネタ晴らしががが。

確かに風呂場で頭洗ってるときの背後は、何か立たれても気付かないよなぁとか身近な恐怖ではありますね。

...

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読了。

合わせ鏡の物語編、完結。後半でもばたばたと人も人でないものも死んでいきます。というか、異界から帰った人間が、本人そのままである可能性まで疑いだしたら、空目の存在はどうなのよ? と思わないでもないです。狂気を正気で理 ...

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読了。

臆病な人はそもそもこのシリーズをここまで読まないだろうけれど、今回はグロさの際だつお話。そして、「鏡」という非常に身近なアイテムについてのオカルティックなうんちくを読むと、深夜に鏡を覗き込もうという気なんて、起きな ...

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読了。

子ども時代に興味本位でやったことがあることが多そうな「こっくりさん」がテーマ。ここにきて、空目の弟・想二の名と同じ“そうじさま”なる話題が、学校の噂として溢れてくるあたり、これまでとこれからを繋ぐお話になっていそう ...

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読了。

復活を果たしかける作家・大迫栄一郎にして魔術師・小崎摩津方。首縊りの一族の逸材の執念が炸裂する首くくりの物語の完結編。

相変わらずサブキャラクターとして登場する人物は容赦なくヒドい最期を迎えますね。大迫 ...