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絶世少女ディフェンソル〈2〉

絶世少女ディフェンソル〈2〉

読了。

ツンデレキャラ登場。主人公の影がさらに薄くなって、新キャラ、”王”の千花と”守護士”リュウトの関係を通じて、自らとヒロイン・ユイナの関係を構築していく過程を描いたお話。

世界を守るという大義名分の背景には、結局はもっとも身近なパートナーを──自分たちの世界を──守るという小さな願いがあって、その想いの表現の仕方は千差万別、自分たちだけの形を作っていかなければならないという、当たり前ながらも、なかなか気づけないこと。一般人から”王”に選ばれ、日常から非日常に足を踏み入れることになった慎の決意を固めさせたのは、様々な”王”と”守護士”の関係の中から、自分の気持ちが間違っていないことに気づいたから。すれ違いとか不理解を超えて、最終的に結ばれた絆の強固さと想いの暖かさはエピローグを見れば明らかかと。

バトルの描写と使われる語彙がややワンパターンにも感じられたりして、戦闘よりは日常描写や友人たちとの会話、ラブコメ要素などの方が楽しかったり。それは本来の楽しみ方とはやや違うかなぁ~とか思いつつも、こういう風景が大好きなので、自然嬉しくなってしまうのですよね。

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