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PHP 7.0 をインストールして2年近くが経過
PHPはどんどん進歩して今やPHP 7.3まで正式リリースされているようで。
PHP7.3はこれまでよりもさらにパフォーマンスが向上している – Qiita
しかもパフォーマンスもぐんぐん上昇しているとか。
現在使用中のさくらのVPSにインストールしてあるベースのOSがCentOS 6なので、最新環境を追っかけていくのはそれなりに手間がかかるのですが、PHPについてはRemiに各バージョンが公開されているので、テストも兼ねて仮想環境を作ってアップデートのテストをしてみました。
今回は、VMWare Fusion 11上に CentOS 6をインストールして、PHP 7.0を導入した環境を作って実験しました。
PHP 7.0から7.1への更新手順
CentOS 6.8 の PHP のバージョンを 7 に上げる
基本は前回作業した内容に準じる形ですね。
- 旧バージョンを削除
- 新バージョンをインストール
# yum remove php70* # yum yum --enablerepo=remi-php71 install php71 php71-php php71-php-cli php71-php-common php71-php-devel php71-php-gd php71-php-mbstring php71-php-mcrypt php71-php-mysql php71-php-pdo php71-php-pear.noarch php71-php-process php71-php-snmp php71-php-xml
ね、簡単でしょ!
phpinfoでも7.1に変わっていますね。ちょっと先走って、Apacheも2.4への変更を実験してしまっているため、FPM/FastCGIで動いていますが、それはそれで。
とりあえず実験環境ではアップデートはトラブルもなくあっさりアップデートできたんですが、WordPressの動作でトラブルが出ないかどうかの実験も必要かなあ。
最終的にはApache2.4系統+PHP7.3まで持って行ければ良いんですが。
いっそのことVPSのOSを入れ替えることも検討しても良いかもなあ。
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