ほうかご百物語– tag –
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電撃文庫
ほうかご百物語〈5〉
こんな嘘なんか吐けないし、そもそも嘘を吐く意味がないよ。あ、いや、誰かと比べてとか、見た目だけなのかとか、そういう話じゃなくてね? イタチさんはさ――何て言うのかな――そう。全部いいんだよ。 多々羅木兄妹の騒動も一段落し、進級を控えた春休み、学... -
電撃文庫
ほうかご百物語〈4〉
謝ることじゃないよ。むしろ、そんなイタチさんだから、僕は好きなんだ。 校内に出没する妖怪を退治する日々を送る僕たち美術部。三学期が始まり、しばらく経ったある日、僕らの妖怪退治を邪魔する謎の兄妹が現れた。危険な妖怪を野放しにするわけにはいか... -
電撃文庫
ほうかご百物語〈3〉
頑張るよ、僕は。僕にとって、イタチさんがいてくれるのは、ほんとに嬉しいことだから。 美術部幽霊部員の穂村の依頼で、雪深い温泉宿の怪異退治に出かけることになった真一たち。冬休みの小旅行に浮かれる真一たちを待ち受ける妖怪の恐怖とは……!? そして... -
電撃文庫
ほうかご百物語〈2〉
ぼくは決めたんだよ。学校に湧く妖怪は、もう一匹たりとても見逃がさないって。 イタチさんを一員として迎え、学校の不思議現象への対処は美術部の役割になっています。今日も今日とて持ち込まれる相談事を、まじめなイタチさんと一緒になって解決。犬神憑... -
電撃文庫
ほうかご百物語
白塚真一くん、あなたの、血をね、吸ってもいいかな? 夜の学校で少女に出会った。自分の名を呼び、血を吸いたいという、この世の物とは思えない美しさと可愛らしさを持った少女。妖怪博士な先輩・経島の言を思い出し、彼女の正体をイタチの物の怪と看過し...
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