バイトでウィザード 彷徨えわが現身、と亡者はうめいた
読了。
展開がワンパターンになりつつも、なんだか読むのを止められないシリーズ。
しかし、京介は話が進むにつれ静かに死に近付いていっていますね。悲壮感は全くなく、達観さえ見せる彼の心中は計り知れないものがあります。面倒な ...
バイトでウィザード―蘇れ骸、と巫女は叫んだ
読了。
あぁ、やはりこの作品に出てくる大人どもはロクでもない人間しかいない。
感想を語ろうとしても特に浮かばないあたり、微妙なのかな。別につまらないわけでもないんだけれども。
やはり、読者が感情移入すべきである ...
灼眼のシャナ〈9〉
読了。
母は強し、父も強し。というか、坂井家の両親は変です!
子の成長は嬉しくも寂しいというお話。
当事者たるシャナや悠二は大人の都合で殺されそうになったり、離ればなれにされそうになったりと、さんざ ...
灼眼のシャナ〈8〉
読了。
閑話休題。
あぁ、この作品て学園ものだったのだ、と再認識させられるエピソード。特になくても次巻とは繋がるのでしょうが、各人の日常を描き、変わるもの・変わらないものを静かに伝えてきます。
ラス ...
灼眼のシャナ (7)
読了。
恋する乙女は一直線なお話。前巻の引きが、重い余韻を残したままだったので、冒頭はかなりきつい部分もありますが(^^;
ここで、物語は一つのターニングポイントを迎えたということですか。己の想いを自覚し、前へ ...