死神のキョウ〈3〉

――遠慮とかしないでいろんなことを俺にぶつけてきてくれていいんだ。おまえが俺の隣にいてくれると言ってくれたように、俺もおまえの隣にいるから。
キョウの妹分で死神見習いのココロが現れてから、恭也の日常はますます賑やかになる一 ...
死神のキョウ〈2〉

寂しいと思ったらあたしを呼んで。たぶん……すぐに行くから。
夏休み目前。同居生活継続中の恭也とキョウのもとに、死神見習いのココロがやって来た。キョウを姉同然に慕うココロは、彼女と同棲しているというけしからん恭也に対して攻撃 ...
死神のキョウ

はじめまして、死神です。あなたのことを守りにきました
木に登った猫を助けようとしたら、その木がぶった斬られた。黒いマントを羽織り、日本刀をその手に携え、瞳を金色に輝かせた少女は宙に浮いたまま笠倉恭也に告げた。「あなたのこと ...
渚フォルテッシモ〈3〉

三角関係進展? 渚、朱里に危機感を覚える
小説の新作執筆をしている朱里は、その小説のヒロインと自分をダブらせて、大地と上手く接することのできないことに悩み落ち込み気味の毎日を送っていた。そんなとき、朱里は同級生の里緒奈から ...
渚フォルテッシモ〈2〉

早くもデレ期到来!? 渚のツンデレ具合は直球ど真ん中 だがそれがいい!
渚の呼び出しに応じて、大地が学校へ行ってみたら、プールの更衣室から女の子の悲鳴。慌ててそこを覗いてみたら、生徒会長の空美の着替えに遭遇。そんな奇妙な出 ...
渚フォルテッシモ

ツンデレ猫かぶりな人魚姫は撲殺バットがお好き
夜の校内で不気味なものを見たという噂が飛び交う校内。UMA好きで変人で通る主人公・大地は勇んで校舎に忍び込む。ふと聞こえた物音に誘われ、覗き込んだ自分のクラスには、なぜかずぶ濡れ、お ...