ライトノベル– tag –
-
ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!?
読了。 うわーうわー、えろえろですー。 直接的な描写はほとんどないのに、なんかシチュエーションとか、会話の端々に色気を感じてしまうのですよ。特に綾さん。 ファンタジーとかバトルとかSFとかが幅を利かせるライトノベルにおいて、本当に、普通に恋愛... -
トウヤのホムラ
読了。 主人公性格悪! 登場人物の内面の描写がいまいちなので、どのキャラクターにも感情移入できないのがマイナスだなぁ。微妙(^^; で、本文に文句を付けるよりも、巻末に付いてる解説の文章が最悪。何あの文章。編集とはいっても、まともな文章書いてほ... -
涼宮ハルヒの動揺
読了。 また、長編でなく、短編集。ううう、長編の続きが早く読みたいのです。 単発のエピソードが続いてるので、どうにも微妙な感じがしますね。ハルヒの活躍(?)もあまりないし。長門さんやみくる先輩へ焦点が当てられているので、そちらのファンの方は満... -
追憶の欠片―されど罪人は竜と踊る〈6〉
読了。 短編集。書き下ろしの蒼嵐を除いて、これまたどっから見ても救いのないダークなお話のオンパレード。世界を斜に見れば、こんなに悲劇に満ちている。冒頭の大賢者の、世界を俯瞰する視点は、我々読者に近いのかもしれません。 さて、最後に収録され... -
リリアとトレイズ〈1〉そして二人は旅行に行った〈上〉
読了。 世界を美しく見せる文章が印象的でしたねぇ。途中まで単なる旅行記かと思ったら、いきなり事件に巻き込まれて大変なことになるし、いい意味で予想を裏切られています。 ただ、この独特の会話がどうにも私には苦手かも。劇の台詞を見ているような会... -
ムシウタ〈01〉夢みる蛍
読了。 う~む、微妙(^^; 以前に読んだ、ムシウタbugの数年後が舞台、というか、こちらが本編なのですが。作品として世に出たのが、こちらの方がずいぶん昔であるために、どうにも文章が今ひとつな感がぬぐえないかも。 あと、主人公の大助に感情移入しづ... -
そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る〈5〉
読了。 前巻の引きを踏襲しつつ、さらに加速していく絶望の連鎖。 登場人物の誰もが世界という舞台の駒でしかあり得ない中、信じ、裏切られ、殺し、殺され、愛し、憎まれ……。 とにかく精緻かつ大胆、そして凄惨な描写に正直吐き気を覚えるシーンもいくつか... -
くちづけでは長く、愛には短すぎて―されど罪人は竜と踊る〈4〉
読了。 感想は、下巻である『そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る〈5〉』の方に。 -
お・り・が・み 天の門
読了。 完全絵買いでそれ以上の評価は出来ないなぁ。ケロQの中の人が絵を担当してるので、どうにもモエかんとイメージが被ってしまいなんだかなぁ、な感じ。 ヒロインの不幸っぷりはなかなか侮れないものがありますし、それを受け入れるわけでなく、うじう... -
災厄の一日―されど罪人は竜と踊る〈3〉
読了。 5編の短編で構成された、これまでのシリーズの後日談、あるいは外伝的なエピソードの数々。 ガユスとギギナは相変わらず命がけで罵り合うし、ジヴさんは壊れて大変なことになるし、これまでのとことんシリアスな作風に一息付けてくださいと言わんば...