読書感想– tag –
-
ゼロの使い魔〈7〉銀の降臨祭
読了。 横合いから思い切り殴られて戦争終了。と、アルビオンとの戦争はいきなりな終わり方を見せましたが、そこへ至るまでのルイズと才人の描かれ方がかなりよろしかったなぁ。 価値観の違いも、貴族の誇りにかける想いへの不理解も超越して、自分の命を... -
ゼロの使い魔〈6〉贖罪の炎赤石(ルビー)
読了。 ルイズの実家への帰省話から、アルビオンへの侵攻と、なんだか話がどんどん大事になっていきますね。帰省話は相変わらずラブコメしてるし、才人の告白で一応は気持ちは伝わったっぽいけど、その後、予想通りというかオチが付いて3歩進んで2歩下がる... -
ゼロの使い魔 (5) トリスタニアの休日
読了。 閑話休題的な3編の短編集。独立してるのではなく、ストーリーに組み込まれているので、物語は少しずつ進展していってる雰囲気ですね。 とはいえ、軽めの雰囲気のお話なので、ルイズと才人の空回りな関係がコミカルで面白いし、また逆にアンリエッタ... -
ムシウタbug 4th. 夢並ぶ箱船
読了。 相変わらず良い雰囲気の作品を連発してて頑張ってます、岩井恭平。本編のムシウタも熱くて切ない展開のゾクゾクするのですが、こちらのビフォアストーリーとも言えるムシウタbugシリーズも、中心にいる亜梨子と摩理の謎が明らかになるにつれて面白... -
カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~
読了。 きれいにまとまってるんですが、続きが出るんですねー。 ということで、半年ばかり積んでましたがようやく読み終えました。 シャーロットとカーリーの出会いと、寄宿舎での生活を通しての友人たちの交流、ライバルなお嬢さまからの嫌がらせ、目の敵... -
ゼロの使い魔〈4〉誓約の水精霊
読了。 惚れ薬! キタコレ! えろーい!! レーベルの制限か、鉄の精神力を発揮した才人に、このヘタれ! となじりたい思いはあるものの、デレに転じたルイズのストレートな感情が、恥ずかしさ炸裂で大変美味しゅうございました。 相変わらず、シリアス面と... -
ゼロの使い魔〈3〉始祖の祈祷書
読了。 そうか、脱いだらすごいんだ、シエスタ。こういったドキドキエピソードが結構満載な第3巻。中盤まではルイズと才人のぎこちない想いのすれ違いとか、不器用な親愛の表現とか、くはー、ともだえそうな初々しいシーンが多くてお腹いっぱい。卑屈にな... -
ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン
読了。 うお、容赦なく名前のある重要そうなキャラが殺されてる。学園のラブコメな展開に慣らされていながら、いきなり戦場へと送り込まれると、登場人物以上に読者の方がギャップに戸惑ってしまうかも。 才人は早くもルイズ以外にもフラグを立て始めて、... -
ゼロの使い魔
読了。 なんかウチの会社の某事業部で局所的に流行ってるらしい本作。 1巻は耐えとけと各所で見かけたので、耐えました。こりゃ確かにほめられたもんじゃないですが、ルイズの可愛さの片鱗が見えたり見えなかったり。ラノベヒロインというより、あからさま... -
オオカミさんと七人の仲間たち
読了。 コメディ色の強い学園もののお話。舞台から登場人物の名前に至るまで、童話やら昔話やらから引っ張ってきてるので、名前でだいたいの役柄がわかりますねー。もっともヒロインの大神さんとか、赤ずきんなりんごさんとか、動いてるところを見ると、ま...