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Missing〈5〉目隠しの物語

Missing〈5〉目隠しの物語読了。

子ども時代に興味本位でやったことがあることが多そうな「こっくりさん」がテーマ。ここにきて、空目の弟・想二の名と同じ“そうじさま”なる話題が、学校の噂として溢れてくるあたり、これまでとこれからを繋ぐお話になっていそうですね。

冒頭から人が死にまくりだったり、相も変わらず救われる人があまりいない物語で、いい加減感情が麻痺してきそうですが、死へ至るまでの過程が恐ろしく淡々と描かれていて、ごく当たり前のようにそこに死があるという、隣り合わせ感こそが、恐怖の根幹に繋がっているのではないかと思います。

校則で「こっくりさん禁止」なんて定めてる学校なんてまずないだろうけど、もしあるのならこの小説読ませてやれば、結構抑止力になるのでは。普通に恐いですからね。

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