ゆーいち– Author –
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ストライク・ザ・ブラッド〈7〉 焔光の夜伯
凪沙が倒れたと知らされて、急ぎ病院へと向かった古城。そんな古城たちの前に現れたのは、先代の第四真祖アヴローラと同じ姿を持つ謎の少女だった。 真祖の眷獣を自在に操り、古城と雪菜を追い詰めていく少女。はたして彼女は本物の第四真祖なのか。そして彼女との接触によって甦る古城の記憶とは――。 ついに明かされる古城の過去と、第四真祖にまつわる秘密。世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第七弾! -
正義の味方の味方の味方〈2〉
怪人討伐の依頼――学園長のシャルロットに詐欺まがいで巻き込まれた橙也。その怪人とは橙也のかつての仲間だった。 これで一件落着と思いきや、このソフィアという怪人の少女は橙也に付きまとうようになる。なにか面白くない凛奈。逆にそれを面白がるDH学科三馬鹿トリオが加わり、お子ちゃま少女凛奈はさらにもだえるのだった。 そんなラブコメ青春を謳歌する橙也たちの一方、実はソフィアには重い使命があった。その裏にはワールドクラスの組織も関与しているようで。彼らの存在に気付いた橙也は、かつての仲間を見捨てられないと動きだすのだが!? -
聖剣の刀鍛冶 #11 Women
ルークの変調をリサから明かされたセシリー。ルークは頑なに隠そうとしているが、セシリーとリサは互いに彼を支えることを心に誓う。ルークとの関係をどのようにするべきか悩んだセシリーは母に、亡き父との馴れ初めを聞くことにする――。 穏やかな日常の中で覚悟を固めていく女たち、心底に銘を切り、居並ぶ!! -
聖剣の刀鍛冶 #10 Trial
セシリーを守るために最後の変化の呪文で剣の姿のままとなったアリアを胸に、独立交易都市へと戻ったセシリー。しかし彼女を待っていたのは、ルークとユーインの消息が絶たれたという悲報だった。件のルークとユーインは、突如襲った地震によって閉じこめられたヴァルバニルの封印される洞窟内でその末端らしき触手との攻防を繰り広げていた。他の出口を探して灼熱の闇の中を彷徨い続けるルークたち。そしてその奥底で地面に突き立てられた直刀を見つけるのだが――!? -
俺が生きる意味 1 放課後のストラグル
誰かを選ぶということは、選ばなかった誰かを犠牲にするということだ――。 ある日の放課後、高校生の斗和は、仲のよい2人のクラスメイトから同時に告白を受ける。どちらを選ぶか、斗和の中で答えは出ていた。 だが、平穏な日常は唐突に崩壊する。突如として現れた“見えない壁”によって学校は外部と隔離され、生徒たちは“人喰いの化け物”が徘徊する学校に取り残されてしまう。濃密なサスペンス演出が冴える衝撃のパニックバトル、ついに開演!! -
ハンドレッド2 -歌姫のラブソング-
無事サベージの脅威も去り、改めて世界的歌姫・霧島サクラのライブが開催されることになったツヴァイ諸島。 なんとハヤトはその霧島サクラの身近警護役に選ばれてしまう。じつはサクラのハンドレッド、さらにはステージに使われるヴァリアブルストーンが狙われているという。そこには謎の三人組の存在が……? 箕崎准(ocelot)×大熊猫介(ニトロプラス)のコンビが贈る、“究極”の学園バトルアクション、第二弾! -
魔法少女育成計画 episodes
『魔法少女育成計画』『魔法少女育成計画restart』で、過酷な死のゲームを繰り広げた魔法少女たち。そんな彼女たちに魅せられた読者の声に応えて、本シリーズの短編集がついに登場! 少女たちのほんわかした日常や、不思議な縁や、やっぱり殺伐とした事件などなど、エピソード山盛りでお届けします! 本編と合わせて楽しんでいただきたい一冊ですが、この本からシリーズを読み始めるというのもアリ、かも!? -
クロックワーク・プラネット〈1〉
――唐突だが。世界はとっくに滅亡している。 死んだ地球のすべてが、時計仕掛けで再現・再構築された世界――“時計仕掛けの惑星”。落ちこぼれの高校生・見浦ナオトの家に、ある日突然黒い箱が墜落する。中にいたのは――自動人形の少女。 「あんな故障一つで二百年も機能停止を強いられるとは。人類の知能は未だノミの水準さえ超えられずにいるのでしょうか――?」 榎宮祐×暇奈椿×茨乃が共に紡ぐオーバーホール・ファンタジー! -
デート・ア・ライブ〈7〉 美九トゥルース
第6の精霊、美九の天使によって四糸乃、八舞姉妹を支配され、〈ラタトスク〉のサポートも受けられず、DEMの手により十香もさらわれ絶対絶命の五河士道の前に現れた少女。――かつて士道たちを殺そうとした最悪の精霊、狂三。 彼女の力を借りるリスクを負ってでも、十香を救い出したい士道は共闘を決意する。 人間に絶望し、歪んだ幻想を持ち続ける精霊、美九の目を覚ますために再びデートして、デレさせろ!? -
デート・ア・ライブ〈6〉 美九リリィ
九月八日。天宮市内の高校一〇校が合同で行う文化祭――天央祭が迫る中、実行委員として準備に大忙しな五河士道は第6の精霊と接触する。 無人のステージで光のドレスを纏い、無伴奏の独唱をする精霊、美九。早速デレさせるため、会話を試みる士道だが、話すたびに好感度が下落していってしまい……。 凄まじいほどの男嫌いなアイドルの精霊をデートして、デレさせろ!?