角川スニーカー文庫– category –
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角川スニーカー文庫
バイトでウィザード―蘇れ骸、と巫女は叫んだ
読了。 あぁ、やはりこの作品に出てくる大人どもはロクでもない人間しかいない。 感想を語ろうとしても特に浮かばないあたり、微妙なのかな。別につまらないわけでもないんだけれども。 やはり、読者が感情移入すべきである、一条兄妹の感情の動きが理解で... -
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バイトでウィザード―流れよ光、と魔女は言った
読了。 だから確率を確立とtypoするなと。こういうあからさまな誤字はホントに気になりますね。第5版になってるのに修正されないというのは、一体どういうことなんでしょう。 ということで、大昔に発売されてるシリーズものの1巻ですが。ふむ、前述の誤字... -
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バイトでウィザード―滅びよ魂、と獅子はほえた
読了。 破天荒な展開だなぁ、という以上の感想が出てこないのですが。 風紀委員長は、万死に値しますので、今後出てこなくても結構です。つーか、ここまで小物っぷり全開で大暴れしたのに、ほとんどペナルティもなく、けろっとしたままでいられるのは、納... -
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涼宮ハルヒの動揺
読了。 また、長編でなく、短編集。ううう、長編の続きが早く読みたいのです。 単発のエピソードが続いてるので、どうにも微妙な感じがしますね。ハルヒの活躍(?)もあまりないし。長門さんやみくる先輩へ焦点が当てられているので、そちらのファンの方は満... -
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追憶の欠片―されど罪人は竜と踊る〈6〉
読了。 短編集。書き下ろしの蒼嵐を除いて、これまたどっから見ても救いのないダークなお話のオンパレード。世界を斜に見れば、こんなに悲劇に満ちている。冒頭の大賢者の、世界を俯瞰する視点は、我々読者に近いのかもしれません。 さて、最後に収録され... -
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ムシウタ〈01〉夢みる蛍
読了。 う~む、微妙(^^; 以前に読んだ、ムシウタbugの数年後が舞台、というか、こちらが本編なのですが。作品として世に出たのが、こちらの方がずいぶん昔であるために、どうにも文章が今ひとつな感がぬぐえないかも。 あと、主人公の大助に感情移入しづ... -
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そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る〈5〉
読了。 前巻の引きを踏襲しつつ、さらに加速していく絶望の連鎖。 登場人物の誰もが世界という舞台の駒でしかあり得ない中、信じ、裏切られ、殺し、殺され、愛し、憎まれ……。 とにかく精緻かつ大胆、そして凄惨な描写に正直吐き気を覚えるシーンもいくつか... -
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くちづけでは長く、愛には短すぎて―されど罪人は竜と踊る〈4〉
読了。 感想は、下巻である『そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る〈5〉』の方に。 -
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お・り・が・み 天の門
読了。 完全絵買いでそれ以上の評価は出来ないなぁ。ケロQの中の人が絵を担当してるので、どうにもモエかんとイメージが被ってしまいなんだかなぁ、な感じ。 ヒロインの不幸っぷりはなかなか侮れないものがありますし、それを受け入れるわけでなく、うじう... -
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災厄の一日―されど罪人は竜と踊る〈3〉
読了。 5編の短編で構成された、これまでのシリーズの後日談、あるいは外伝的なエピソードの数々。 ガユスとギギナは相変わらず命がけで罵り合うし、ジヴさんは壊れて大変なことになるし、これまでのとことんシリアスな作風に一息付けてくださいと言わんば...