いとうのいぢ– tag –
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電撃文庫
灼眼のシャナ〈9〉
読了。 母は強し、父も強し。というか、坂井家の両親は変です! 子の成長は嬉しくも寂しいというお話。 当事者たるシャナや悠二は大人の都合で殺されそうになったり、離ればなれにされそうになったりと、さんざんな目に遭わされますが(^^; 悠二の物語が始ま... -
電撃文庫
灼眼のシャナ〈8〉
読了。 閑話休題。 あぁ、この作品て学園ものだったのだ、と再認識させられるエピソード。特になくても次巻とは繋がるのでしょうが、各人の日常を描き、変わるもの・変わらないものを静かに伝えてきます。 ラストはまた、どうするんだばりの引きで困ってし... -
電撃文庫
灼眼のシャナ (7)
読了。 恋する乙女は一直線なお話。前巻の引きが、重い余韻を残したままだったので、冒頭はかなりきつい部分もありますが(^^; ここで、物語は一つのターニングポイントを迎えたということですか。己の想いを自覚し、前へ進むことを選ぶ。フレイムヘイズの... -
電撃文庫
灼眼のシャナ〈6〉
読了。 うわあああああ、凄いところで続いたよ!? あとはもう、転げ落ちるだけ。日常は壊れるし、お互いの気持ちも変わり始めていきます。自分の気持ちに気付いたからとて、激動する周囲に飲まれていくだけで、それ以外に何ができるとというのか。 悠二を巡... -
電撃文庫
灼眼のシャナ (5)
読了。 「炎髪灼眼の討ち手」シャナ誕生秘話、とでも言うべきエピソード。もっとも、シャナの出生についての謎は残ったままだし、先代の炎髪灼眼についても多くが不明という、隠された設定盛りだくさんな感じですね。 フレイムヘイズとしての生き方を選択... -
電撃文庫
灼眼のシャナ〈4〉
読了。 燃え。前巻のバトル分の薄さを払拭するかのような戦闘シーンの連続。 萌えなシーンはほとんどなかったけど、これはこれでアリなのではないかと思ったり。 ようやく明確な敵対勢力というものが見えてきましたが、まだまだ謎だらけ。シャナVS一美嬢の... -
電撃文庫
灼眼のシャナ〈3〉
読了。 うあああ、寸止め!? いろいろな意味で! 前2冊に比べると、ボリューム不足なのは、次巻へ続くからだったのですね_| ̄|○ もっとも、バトルは次回に譲るとして、今回のお話は日常がメインとなっているので、平和な学園生活の一端をかいま見ることが... -
電撃文庫
灼眼のシャナ〈2〉
読了。 痴話げんか中のカップルが怖い姉ちゃんに絡まれるお話。あとがきに書かれてる通り、まんまな展開でした。 いや、別に怖い姉ちゃんとのバトルは、それはそれで燃えなんですが、やはりシャナと悠二のすれ違いと、和解が展開の中心だったかと。 とりあ... -
電撃文庫
灼眼のシャナ
読了。 絵師がいとうのいぢ氏ということを、読むまで気付きませんでした(^^; シャナ、かわいいよ、シャナ。 バトルメインものになるのでしょうか? 物語を通してのシャナの心情の変化というのが十分に描き切れていないのがもったいないですね。良い素材な... -
角川スニーカー文庫
涼宮ハルヒの暴走
読了。 「エンドレスエイト」 4巻でも語られていた、終わらない夏休みのエピソード。こういうループものって比較的よく見かけますが、本作は良く描けていた方なのではないかと。事実に気が付いて、ループから抜け出そうと必死にあがくという基本を抑えた...