ご愁傷さま二ノ宮くん– tag –
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富士見ファンタジア文庫
ご愁傷さま二ノ宮くん〈10〉
おかえりなさい二ノ宮くん。そしてありがとう。こうしてわたしたちがここにいられるのも、みんなあなたのおかげです。 ヒルダの手にある“神精”・真由を賭け、十氏族の実力者による争奪ゲームの開催が宣言された。失われた10年前の記憶を取り戻すため、そし... -
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ご愁傷さま二ノ宮くん〈9〉
どうせ、おれがいずれ向き合わなきゃいけないことだから。だったら先延ばしにするんじゃなくて、今すぐにやらないと。 二ノ宮家は瓦解した。それは、帰るべき家の崩壊ではなく、そこに住まうひとびとの離散を意味している。麗華は去り、真由は消えた、そし... -
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ご愁傷さま二ノ宮くん〈8〉
傲岸不遜な神戎の姫登場 彼女の「宿題」に峻護が出した答えは? ヒルデガルト・フォン・ハーテンシュタインは傑出した神戎である。峻護を攫った彼女は、涼子・美樹彦の嘆願により真由を救うために二ノ宮家へ降り立つ。規格外で、あらゆる面において隔絶した... -
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おあいにくさま二ノ宮くん 〈2〉
う~ん、短編集は本編以上に微妙なノリ 雑誌掲載の短編を集めた番外編の第2弾。いつにも増して微妙な感じががが。 新キャラとして投入された無能霊能力者・まつりが激しくうざいんですが。というか、全7編のうち彼女がらみのエピソードが3つある時点で、終... -
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ご愁傷さま二ノ宮くん〈7〉
読了。 アニメ化が決定したりと順風満帆な『ご愁傷さま二ノ宮くん』シリーズ第7巻。前巻から引き続いて、波乱の修学旅行・後編。なんだけれど、ストーリーの引き延ばしにかかってませんか? 前巻の引きで衝撃的な場面を見せつけられて、心ここにあらずな真... -
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ご愁傷さま二ノ宮くん〈6〉
読了。 うあぁ、微妙すぎる。話の本筋が進行しないしない。前巻で一悶着あって新キャラ投入したかと思ったら、きれいさっぱり忘れられて、本巻でもさらに畳み掛けるようにまた新キャラ投入。しかも次巻への布石っぽくて顔見せ程度だし。 目的が見えないの... -
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ご愁傷さま二ノ宮くん〈5〉
読了。 さて、新キャラの顔見せのためだけに1冊使うのは正直どうかと思いますが。本巻の物語における位置づけが、あってもなくてもほとんど問題がないような気がします。前巻でぎくしゃくしてしまった、真由と麗華の仲直りのエピソードにしても、殺伐とし... -
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おあいにくさま二ノ宮くん〈1〉
読了。 お気楽極楽な小編ばかりなので、あまり語ることもないのですが、ラブコメ分多めで美味しく頂けました。麗華嬢の出番が最後だけというのがもったいない。 二ノ宮くんのへたれ具合もここまでくると一芸の域ですな。この朴念仁が!(笑) -
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ご愁傷さま二ノ宮くん〈4〉
読了。 このもったいぶった言い回しは微妙に作風からずれてきてる感じが。すでに、当初のヒロインである由真の存在感が希薄になり、麗華嬢と峻護の過去の出会いが物語の中心で回り続けるという、一体どっちがヒロインなのか微妙な事態に突入してる本作です... -
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ご愁傷さま二ノ宮くん〈3〉
読了。 コメディを通り越して、愛憎劇の様相を呈した三巻。というか、読者はここまで露骨な展開は求めていないような気がしますが(^^; 二巻に続いて、麗華嬢の内面の描写に重きを置いた話運びですが、どうにも嫉妬や羨望の感情を表に出しすぎてるせいか、...
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