ライトノベル, 読書感想, 電撃文庫

だからさ、これを私が守れるのなら、私にしか守れないのなら、それもいいかなって思うの。それだけよ……ありふれてて、安っぽい自己満足なのかもしれないけど。

私立千歳井高校。那霧浩介が転校初日に連れていかれたのは医術部というちょ ...

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気付いたばかりだったのだ。知っているつもりでも、まだまだ知らないことばかりだったのだと。家族のこと、昔のこと、家のこと――もっといろんなことを聞きたい。もっといろんなことを話してほしい。無機質な文字ではなく、いつもの声で、話してほしい ...

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……なあ、春亮よ。一つだけ、不安というか……気になることが、あるのだが。人間ではない、私のところにも……本当に、サンタは、来るのかな……?

「クリスマス」と「サンタさん」の存在を初めて知ったフィア。もちろんこんなおもしろイ ...

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いるかどうかもわからない神にすら期待したいほどの願いが、私にはある。何をさておいても欲しいものが、私にはある。だから使ったのだ。ウシチチと同じように、私が見続けていた人間達の行為を考えるなら、存在を信じるのはひどく困難だが……もしいる ...

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私は人のように在りたい。許されないかもしれないが、憎まれて当然の私だが、それでも思っている。

期末テストを目前にし、赤点の危機にさらされるフィアや白穂を救うべく、夜知家にて催される勉強会。そこに派遣されるのは副担任のスコッ ...

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それでも一応、見せてもらう必要はあると思うんだよ――証拠というやつを、さ。

体育祭に続いての大イベント・文化祭が私立大秋高校で開催されている。春亮やフィアたちのクラスが出展しているナース喫茶も、古今東西のナース服(?)の共 ...

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ごめんな。これは、私のわがままだ。ごめんな、私、わがままで、ごめんなぁ……。

体育祭の準備に励むフィアたちが出会ったのは、不思議な声を漏らす楯岡藍子と名乗る少女。ひょんなことから夜知家へ招くことになった彼女の正体はやっぱり ...

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見てくれ……私が、してはいけないことをするところを

怪しげな女性が塀に上り、家の中を覗き込んでいた。アリスと名乗った優しげな女性は冗談交じりの言葉を発して去っていく。疑問を感じながらも帰宅した春亮とこのはは、居間で奇妙な光 ...

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フィア 学校へ行く

父からまた荷物が届いた。中には手紙と──私立大秋高校の制服と教科書一式。「キューブリック」の名字を与えられ、春亮とともに学校へ通えることになったことに喜ぶフィア。そして登校初日、入学の便宜を図ってくれた ...

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水瀬葉月の新シリーズ 鬱分控えめで初めてでも安心

父・崩夏から春亮の元に送られてきたのは謎の立方体。厄介ごとに関わるのを避けるために放置していたのもつかの間、その夜、春亮はその正体を知ることになる。銀髪の少女の姿を模して現 ...