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えでぃっと!―ライトノベルの本当の作り方?!
つらいとき、かなしいとき。希望をくれる小説があった。笑わしてくれる小説があった。そういう小説を僕は書きたいと思っている。 羽沢雛太は中学三年生の時に一迅社文庫大賞を受賞し、今ではラノベ作家と学生、二足の草鞋を履く高校生。新作の執筆に行き詰... -
氷結鏡界のエデン 楽園幻想
ようこそ。穢歌の庭()へと昇り帰った者よ。千年、凍てついた楽園がお前を待っていた。 凍てつく大海の遙か上空に浮かぶ浮遊大陸オービエ・クレア。そこは幽玄種と呼ばれる存在に、絶えず脅かされ続ける世界。幽玄種の侵攻を結界により防ぐ巫女の役目を負... -
死神のキョウ〈3〉
――遠慮とかしないでいろんなことを俺にぶつけてきてくれていいんだ。おまえが俺の隣にいてくれると言ってくれたように、俺もおまえの隣にいるから。 キョウの妹分で死神見習いのココロが現れてから、恭也の日常はますます賑やかになる一方。しかし、乗り合... -
もて?モテ!〈5〉 ある日俺だけなぜか混浴!!
とりあえず、この儀式は終わったわけですが、リョウ君……続き、しますか? 学期末テストが終わり、六花の補修も無事に乗り切り、ようやくみんなで始まった良太郎たちの夏合宿イン孤島。そこで巻き起こるトラブルは孤島につきものの殺人事件(?)に夏の風物詩の... -
僕は友達が少ない
これはそんな残念な部活に集う残念な連中の、開始十ページにしてヒロイン二人がゲロを吐くような、とても残念な日常の物語――…… 学校で浮いている羽瀬川小鷹は、いつも美少女だけれどいつも不機嫌にしているクラスメイトの三日月夜空が、ある日ひとりで楽し... -
れでぃ×ばと!〈9〉
ねえ、ベルトで拘束した四季鏡さんを秋晴が無理矢理脱がそうとして、助けに入った深閑先生と二人で谷に落ちたっていう噂が白麗陵で広まっているんだけど……釈明は、ある? 従育科の生徒たちに深閑より科せられた次なるカリキュラムは、冬山の踏破。雪原でス... -
ちょコワ、いかがでしょう? ほんとにあった、ちょいコワ奇譚集
幽霊はいなくても、幽霊を出現させる呪いはある。そんな風に思っているんだよ。 富士見書房でアルバイトをする矢作妹兎子は、編集者として作家・水城正太郎の担当をすることになった。小説のネタとして怪談を蒐集していた正太郎とともに、怪談小説を作るこ... -
IS〈インフィニット・ストラトス〉2
違うぜ箒。全然違う。俺が『やらなきゃいけない』んじゃないんだよ。これは『俺がやりたいからやる』んだ。他の誰かがどうだとか、知るか。大体、ここで引いちまったらそれはもう俺じゃねえよ。織斑一夏じゃない。 「学年別トーナメントで優勝したら織斑一... -
みにくいあひるの恋
だけどね、……知ってる? この現実ではね――ハッピーエンドのあとにはね、地獄がつづいているのよ。 「あんたのことが嫌いだから」優等生で知られる少女・あひるに、白鳥陀衣はそう告げられた。男らしくないというコンプレックスを持つ陀衣に、歯に衣着せぬ物... -
創立!? 三ツ星生徒会〈3〉それでも恋3は終われない
正直、最初はどうしてこうも何もかもうまくいかないんだろうと苛立っていた。けど、人が集まって真剣なやりとりをすれば、いろいろあるのは当然なんだと私は思うようになった。なあなあでやり過ごしてどうにかなるほど、三校合併は甘くないんだと。私はす...