ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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所詮ゲームなんだから何でもありだ。殺したければ殺すし、奪いたければ奪う――そんなふうに言う奴には、嫌っていうほど出くわしたよ。一面ではそれも真実だ、俺も昔はそう思っていた。でも、そうじゃないんだ。仮想世界だからこそ、どんなに愚かしく見 ...

MF文庫J,ライトノベル,読書感想

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……その発想はなかった……携帯電話はカラオケ屋を探すためだけの道具ではなかったのか……。志熊理科……貴様を天才だと認めざるを得ないようだな……。

友達作りを目的とした残念な部『隣人部』が誕生して一ヶ月。努力の甲斐もなく、羽 ...

MF文庫J,ライトノベル,読書感想

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生命の神秘をいただいたお礼は生命の神秘によってお返しすべきですね。なんか生命の誕生に関するアレでどうですか。ヒントは『S』で始まり『X』で終わる単語です。

隣人部――それは残念な連中が日夜友達作りのためにギャルゲーや演劇な ...

ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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気付いたばかりだったのだ。知っているつもりでも、まだまだ知らないことばかりだったのだと。家族のこと、昔のこと、家のこと――もっといろんなことを聞きたい。もっといろんなことを話してほしい。無機質な文字ではなく、いつもの声で、話してほしい ...

ファミ通文庫,ライトノベル,読書感想

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さて、先生方。手前勝手で悪いが……こっちも色々と事情が変わっちまったんだ。――これ以上は、1点たりとも取らせねえ。

これまで数々の恥辱(←自業自得)に耐えてきた明久とFクラスの面々。しかし、そんな彼らも遂に爆発!? 新学期 ...

ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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いいか、恐怖を感じないことが勇気じゃない。恐怖を感じて、それでも前に進むことを勇気と呼ぶんだ。

一冊の魔導書が秘めた無窮の闇。激動の時代を舞台に繰り広げる幕末ファンタジー!
時は幕末。攘夷派と開明派が相克する激動の ...

MF文庫J,ライトノベル,読書感想

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おまえはわたしの臣下だ。おまえが刈り取る麦、おまえが屠る羊、おまえが掘り出す鉄、おまえが流す血、おまえがかき集める罪、その半分は女王であるわたしのものだ。おまえがそう言ったんだぞ。

プリンキノポリ奪回戦で勝利を収めた銀卵騎 ...

ライトノベル,読書感想

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それにしたって、きみはどこへ行こうとしてるんだい。逃げ道なんかないんだぜ? どこにもないんだ。地獄にも天国にもない。そんな甘いこたえがあるわけないだろう? 苦しいだろうなあ。

どうせ僕には、自分が見えているものしか見ること ...

ライトノベル,一迅社文庫,読書感想

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もう逢えないと思ってたとか、そんなことぜったいに言わないで。約束したんだから。きっと戻ってくるって、約束したんだから。破るつもりだったなんて言わないでよ。

AD2016、長く続く世界戦乱の渦中の、帝都東京。皇統を異形の敵か ...

MF文庫J,ライトノベル,読書感想

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ノエル一人を犠牲にしてしか因果律を保てないというのなら、そんなもんはぶっ壊れてしまえばいい! とにかく僕は気に入らない。ノエルを助けます。助けないと! それが調律士としての僕の初任務だ!!

“歪曲”とは世界の事象を悪意的に ...