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デート・ア・ライブ〈5〉 八舞テンペスト
夏休み前の七月一七日。来禅高校の修学旅行で或美島を訪れた五河士道は二人の精霊と遭遇する。 どちらが真の精霊かを争う八舞、耶倶矢と夕弦。彼女たちの裁定役に選ばれてしまった士道は令音に相談するのだが……。 謎の通信障害によって〈ラタトスク〉のサポートは受けられない状況の中。すれ違う二人の精霊の過酷な運命を覆すため、デートして、同時にデレさせろ!? -
バカとテストと召喚獣〈11〉
Aクラスとの勝負に水をさされてしまった明久たちFクラス。しかも今度は二年生vs三年生の試召戦争!?抗議も虚しく結局三年生に挑むことになってしまった二年生は、各クラス代表で会議を行うことに……。 しかし「卑怯汚いは敗者の戯言」をモットーに勝ち抜いてきたFクラスへの風当たりは厳しく主導権を得られぬまま試召戦当日に――。 遂にクライマックス突入の第11巻!! -
デート・ア・ライブ〈4〉 五河シスター
最悪の精霊、狂三を救ってみせると、そして真那も救ってみせると、言いながら結局、士道は何もできなかった。 もし、あのとき五河琴里が現れなければ全ては終わっていた。 琴里の口から告げられる真実。彼女が精霊になり。士道が初めて精霊を封印し。折紙の両親が精霊に殺された五年前の事件。 「今日で私は私でなくなる。その前に、おにーちゃんとのデートを」 タイムリミットはたった一日。可愛い妹で、苛烈で強気な司令官を救うため、デートして、デレさせろ!? -
デート・ア・ライブ〈3〉 狂三キラー
六月五日。士道の通う高校に災厄は突然やって来た。 転校生の少女、狂三の衝撃的な自己紹介。校内を案内することになった士道に、少女は微笑を浮かべささやく。 「士道さんにお願いがありますの。……聞いてくださいまして?」 世界を殺す災厄を体現するかのように己の意思と、明確な殺意で、愉悦を感じながら、人を殺す最悪の精霊。 そして、その精霊を殺す少女、真那。人を殺す少女と精霊を殺す少女。悪夢を断ち切るため、デートして、デレさせろ!? -
デート・ア・ライブ〈2〉 四糸乃パペット
高校に転校してきた十香は、クラスメイトの折紙と毎日のように喧嘩をしていた。そのたび二人を止めに入る五河士道は、下校中、第2の精霊と出会う。少女は降りしきる雨の中、傘も差さず、左手にウサギ型の人形を付け、道路を楽しそうに飛び跳ね――盛大にコケた。助け起こそうとした士道に少女は怯えた様子で言う。 「いたく、しないで……ください……」 世界を殺す少女を止めるため、デートして、デレさせろ!? -
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド
四月一〇日。昨日で春休みが終わり、今日から学校という朝。可愛い妹に起こされ、五河士道は今日もいつも通りの日常が始まると思っていた。精霊と呼ばれる少女と出会うまでは――。 突然の衝撃波とともに、跡形もなく、無くなった街並み。クレーターになった街の一角の、中心にその少女はいた。 「――おまえも、私を殺しに来たんだろう?」 新世代ボーイ・ミーツ・ガール、登場!! -
ハンドレッド-ヴァリアント覚醒-
“ハンドレッド”―それは地球を襲う謎の生命体“サベージ”に対抗できる唯一の武器。主人公如月ハヤトは、そのハンドレッドを用いる“武芸者”を目指すため、海上学園都市艦“リトルガーデン”に入学を果たす。だが―なぜか自分のことをよく知る(?)ルームメイト、エミール・クロスフォードに、どこか懐かしい違和感を覚えるハヤト。さらに入学早々、学園最強の武芸者“女王”クレア・ハーヴェイから決闘を申し込まれてしまい…。 -
新生徒会の一存―碧陽学園新生徒会議事録 下
ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、青春を謳歌しております!! 未だ生徒会室に来ない美少女新役員二人の説得に奔走する我らが主人公、杉崎鍵を襲うかつてない危機。 攻略不可能キャラかと思われた風見めいくまでも巻き込み、ついにハーレムルートへ――。いけるといいよねっ! -
インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI
人間は無作為にテキトウに動くのだ、と主張する文芸部顧問になった「せんせい」と、この世の全てが理屈通りに動いている、と信じて疑わない中学生の文学少女「比良坂れい」の2人が孤島を舞台に繰り広げる壮絶な頭脳戦と恋愛模様。 -
終焉ノ栞
“――ひとりの裏切り者によってゲームは始まった。抜け出したければ下記の条件に注意をし、終焉を迎えろ。さぁて、楽しい終焉ゲームの始まり始まり――" ひとりかくれんぼ、ドッペルゲンガー、メリーさんからの手紙、猿の手……。 10年前に起きたと言われている禁忌「終焉ノ栞」を巡り4人の少年少女がとあるゲームに巻き込まれる。謎の手紙に書いてある「命令」を遂行し、都市伝説を完成させろ。さもなければ死ぬ。『それでは、史上最悪の後味をお楽しみください』