MF文庫J,ライトノベル,読書感想

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命運がなんだ。神々なんて勝手に喰らい合って勝手に滅びろ。わたしもシルヴィアも、クリスも、そんなものに踏みつけられるために生まれてきたわけじゃない。

ミネルヴァの妹にして託宣女王であるシルヴィアのもとに守護騎士としてジュリオ ...

MF文庫J,ライトノベル,読書感想

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ぼくは奴隷なんだろ。ミネルヴァのものなんだ。逃げるわけない。この先ずっと――その死を、喰らってやる。

周囲の人間の命運を喰らう《獣の烙印》をその身に宿した少年クリス。敵以上に味方にこそ、その存在を恐れられる彼は、その素性を ...

ライトノベル,一迅社文庫,読書感想

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どっちが強いかなんて問題じゃない。ぼくが今ここで行使するのは、神が使ったのと同じ――契約の力だ。

罪を負い連れ去られたガブリエルを助けるために、祐太たちは天界を目指す。そんな祐太たちの行く手を阻むのは、煩悩まみれの悪魔だっ ...

GA文庫,ライトノベル,読書感想

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うん。でも大丈夫。わし、たぶん答えわかった。大事なものだよ。きっとヒカルさんにとっても大事なものだよ。

GA編集部の企みにより、沖縄行きが決定したばけもの作家たち。ただし参加者は5人まで。すでに4人を女性陣によって埋められ ...

ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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直巳は、どうして。音楽なら。なにが要るのか、すぐわかるのに。わたしのほんとにほしいものは、どうしてわからないの。

直巳と真冬の距離は少しずつ近づいていった。春に出会い、夏をともに過ごし、秋にようやく自分の気持ちに気づいた。 ...

ライトノベル,一迅社文庫,読書感想

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エリちゃんとわたしに分かれたまま、祐くんに逢えて、よかった。また最初から、こんどは二倍好きになっていけるもんね。

天使やら悪魔やら神の子やらと同居生活を続ける祐太の元に、新たな同居人がクール宅急便で送りつけられた。エリやレ ...

GA文庫,ライトノベル,読書感想

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ばかだから、小説家になったんだ。他に、なんにもできないから。

とあるラノベレーベルからデビューした新人作家・杉井ヒカルの周囲の作家陣は美少女揃い。同期も先輩も余すところなく(一部例外あり)! けれど残念なことに、そんな彼女 ...

ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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大事なのはスピードじゃないよ。四人で呼吸を合わせることだ。

合唱コンクールに体育祭、そして文化祭。民音部は初めての単独ライヴを文化祭のステージと定めて練習に励む。そこに至るまでの道のりは平坦ではなく、まさに単独ライヴを勝ち ...

ライトノベル,一迅社文庫,読書感想

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家族を助けに行くのに、なんでそんなにいっぱい言い訳並べてあきらめなきゃいけないの?

祐太の父親が失踪したのと入れ替わりに、住人が一気に増えた。ひとりは聖少女、ひとりは聖少女、ひとりは大天使、ひとりは大魔王。冗談でも頭がおか ...

ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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他人の心配しかしないんだよ。自分の心配ができるやつなら、あんなゴミ溜めに居着いたりはしない。

彩夏が戻ってきた。それは奇蹟にも思えるけれど、やはり神様は、世界はそんなに優しくはない。失われたしまった記憶。他人行儀に敬語で話 ...