電撃文庫– tag –
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彼女は帰星子女〈4〉
読了。 本巻で完結。3巻からやたら駆け足になったのは、情報局の草葉局次長の陰謀(?)絡みの展開を突っ込んだせいではないかと。ぶっちゃけ、望と絹の物語を中心に据えているのだから、彼らの思惑とかもしっかり描こうと思ったらもうちょっと長丁場になるの... -
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉
読了。 ご都合的展開ここに極まれりといった感のエピソード。上条当麻、イタリアへ行く。大星覇祭の後始末が来るかと思っていたら、一気にイタリアとは。どういった位置づけのエピソードになるかと思ったら、上条勢力の脅威がローマ正教側にはっきりと認識... -
れでぃ×ばと!
読了。 えろげ的シチュエーションの学園ものラブコメ。幼なじみの朋美が腹黒くて、ちょっと引き気味(^^; こんなの思い出の中でだけでいいんだよ(笑) 登場人物も、お嬢やら、巨乳メイドやら、ナルシストなライバルキャラやら、男装っぽいキャラやらと、フ... -
お留守バンシー〈3〉
読了。 いつも通りの展開、というのが3巻目で出てくるのは微妙じゃないですか(^^; 城の修理は進まないし、住人はどんどん増えていくしで、悩みの種はなくならないだろうに、のんびりと毎日を過ごすアリアをはじめとした住人たちのまったり具合を楽しめと。... -
ラキア〈2〉
読了。 前作のキャラも登場したりするけど、それはプロローグとエピローグのみなので、それを除けばほとんど一本の長編で構成されたお話。かなりSF分が増えてきてる感じだけど、どうにもそのSF用語を使いたい感が強いだけで、ストーリーの味付け以上の価値... -
灼眼のシャナ〈13〉
読了。 イマイチ盛り上がりに欠けた展開だったかな。これまで2巻を書けて描いてきた「永遠の二人」の顛末がああいう形で決着したのは、正直不完全燃焼感が募るばかり。ヘカテーの出陣とか、燃える要素もあったのに、そこが中途半端に片付けられて──という... -
想刻のペンデュラム〈4〉
読了。 なんかスゴい駆け足で広げた風呂敷を畳んだという印象が残ってしまいますね。完結編にして、新キャラ登場してそっちにかまけっきりで、一磨兄との決着はうやむやにされてしまったし。 このシリーズ、最後まで視点が不安定でキャラクターへの感情移... -
アスラクライン〈5〉洛高アンダーワールド
読了。 設定忘れていた一巡目の世界云々の話が唐突に出てきて少し驚いたり。 新キャラを逐次投入しつつ、話が進んでいますが、前巻の新キャラ・アニアが早くも忘れ去られているような気がしますが、キャラ増えてくると活躍の場面が分散してしまってもった... -
撲殺天使ドクロちゃん〈8〉
読了。 いつも通りでした。以上。 だとあんまりですが、物語が遅々として進まないのはさすがにだれてきますねぇ。夏休みエピソードもすっ飛ばして、さくさく進んでほしいのですが。 微妙にシリアスを予感させる引きで終わってはいるのですが、この作品なだ... -
学園キノ
読了。 時雨沢さんは、好き放題にやりすぎだと思います(笑) よくまぁこれを出版することができたなぁ。 キノのキャラを使ったセルフパロディなので、そういうのが好きじゃないと楽しめないですね。てか、私はだめだった。おかしいなぁ、『ドクロちゃんで...