ライトノベル– tag –
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2006年下半期ライトノベルサイト杯へ投票
平和の温故知新@はてな - 2006年下半期ラノベサイト杯開催のお知らせ 今回は「シリーズ作品部門」と「新人・新作部門」それぞれに最大5作品へ投票できるということで、選ぶのが大変。新人・新作部門は特に、単発完結の作品をあんまり読んでいなかったので... -
蟲と眼球と白雪姫
読了。 日日日による各種シリーズの中で、初めての完結作品となったわけですが。 まさかこういうオチを持ってくるとは思いませんでした。予想の斜め上。 展開とかはありきたりなんですが、まぁ、最後の最後で彼女自身が幸せだと思える生活を送っているのだ... -
ソラにウサギがのぼるころ〈4〉mad tea party side:hell
読了。 狂乱の文化祭ここに終了。バトル分が多めで各キャラに見所がありつつも、これまでの関係に一区切りを付けるような話の畳み具合だなと思っていたら、どうやらここでいったん完結の模様。主人公たちの周囲の世界は激動しているのに、彼ら自身はみずか... -
戦う司書と追想の魔女
読了。 巻が進むごとに、正義の護り手として思い込まされていた武装司書のイメージが、がらがらと崩れていきます。いや、全部代行が悪いんですが。今回もその名に恥じぬ悪逆非道っぷり。その感情を揺らす瞬間を求めるがこそ、善だろうと悪だろうと、楽しそ... -
ゼロの使い魔〈10〉イーヴァルディの勇者
読了。 前巻で見せたアンリエッタの才人への想いにやきもきするルイズとシエスタが、あれやこれやと言い合ったり、互いに(物理的に)激突し合ったりと、才人を巡る人間関係は混迷の一途。なんか、本巻のラストで大方の予想通りにタバサへのフラグもしっかり... -
オオカミさんとおつう先輩の恩返し
読了。 本巻の最終話にしてラスボス登場。物語の到達地点が明らかになったということで、シリーズとしてのボリュームは、無駄には大きくならないのかな。今回収録のエピソードも、最後の最後を除いては結構ゆるゆるな感じのものばかりだったので、続けよう... -
哀しみキメラ〈3〉
読了。 うあ、どんどん救いがなくなっていく。 〈モノ〉に関わるトラブルを解決する代償に、その地を去らなければならないという因果な代償。前作から2年近くが経過して、何かが変わったかといえば、それはいつかそうなると分かり切っていた飢えの再発。表... -
十三番目のアリス〈2〉
読了。 ほとんどデレ状態なアリスが可愛いやら、けれどあっさりと陥落しすぎで依存しすぎだぞと声高に異議申し立てを行いたく。 新キャラのリリスと今回の敵キャラ「十番目」のメイドロボ、さらには下級生の恋敵(?)まで加わって賑やかになれど、その分本編の... -
初恋マジカルブリッツ―もっと大好き、してください!
読了。 毎度毎度のことですが、さくさくと読み終わりすぎな感じがしますよー。 内容的にはコメディ方面にかなり傾いていて、各キャラの心情的にはシリアスな部分がありながらも、行動が伴っていないというか、情にほだされている人ばかりのせいかどうにも... -
断章のグリム〈3〉人魚姫(上)
読了。 歯磨きしながらこの作品のラストは読んではいけません((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 直前に歯を磨いていた私が言うのだから間違いない。 ということで、第3巻で早くもグリム童話じゃないという、あとがきで作者が弁解する本シリーズ。そして、ついに上...