ライトノベル– tag –
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緋弾のアリア〈7〉火と風の円舞
俺は信じる。2人が、心の奥では……お互いを信じてることを信じる。 止まらない暴走特急の上で、超高速リベンジバトル!! 東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵――通称『武偵』を育成する特殊な学校。 強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパ... -
2010年上半期ライトノベルサイト杯 へ投票します
今年に入ってから読むペースががくんと落ちて、シリーズもの以外の新しい作品の発見がなかなかできていないのですが、そういった意味では今回のラノサイ杯の結果には注目しているのですよ。 さくら荘のペットな彼女 [シリーズ感想] 凡人が天才のまばゆい輝... -
断章のグリム〈12〉しあわせな王子〈上〉
ねぇ、蒼衣ちゃん。わたしを、わすれてない? ちゃんと今も、わたしの紐に縛られてる? 大きな黒い霊柩車のような不審な車。かつてこの車を見た翌日、隣の家族は忽然と姿を消した。その同じ黒い車が、密かに想いを抱く浅井安奈の家の前に停まっている。安奈... -
ウィザーズ・ブレイン〈8〉落日の都〈上〉
どうして自分はこんなに弱くなったのだろう。いつから自分は、自分の行動の是非をあの青年に委ねるようになったのだろう。 北極衛星の事件から半年。世界中から魔法士の亡命を受け入れることでシティに匹敵する戦力を有するに至った賢人会議は、ついにシ... -
生徒会の八方―碧陽学園生徒会議事録8
幸せになりたいなら、努力する。幸せは、自分の手で掴む。私も、そう、信じている。 ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も何かと戦っております!! 今、すべてに決着をつけるため、アイツが帰ってきた。 ... -
空ろの箱と零のマリア〈4〉
近寄るな。私は、星野一輝の顔をしたお前が――怖い。 「ああ…分かったよ。僕が――僕が、『王』になってやる」 クローズド・サークル『王降ろしの国』。中世風の職業に就き、一度の面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残るこ... -
なれる!SE―2週間でわかる?SE入門
気持ちいいでしょ? あんたの作ったネットワークよ。 平凡な社会人一年生、桜坂工兵は厳しい就職活動を経て、とあるシステム開発会社に就職した。そんな彼の教育係についた室見立華は、どう見ても十代にしか見えないスーパーワーカホリック娘で!? 多忙かつ... -
世界平和は一家団欒のあとに〈10〉リトルワールド
よう、そんなの寂しすぎるじゃねえか。いくら他人様より少々強かろうが、何も残らないんじゃ虚しすぎるじゃねえか。本当に欲しいものなんて、大切なものなんて、ほんのささやかなものなんだ。大切なもの一つだけ。それを残してくれるなら、今まで通り、多... -
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長
パクり疑惑の渦中にあった『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』、発行元であるアスキー・メディアワークスも謝罪を出し、回収・絶版と相成ったことで、その疑惑は事実として確定され、収束に向かうのでしょうか? 私はといえば発売日には購入せず、悪い意味... -
剣の女王と烙印の仔〈5〉
おまえはここにいるじゃないか。いつもわたしのそばにいたじゃないか。勝手に苦しんだり勝手に死にかけたり勝手にわたしを助けたりっ、したじゃないかっ! お、おまえがほんとはクリスじゃないとか、そんなのわたしにはどうだっていい。おまえがっ、いてく...