ライトノベル– tag –
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ヴァンダル画廊街の奇跡
世界を信じられなくなった時は、空を見るといいよ……世界やこの街は美しいんだって、思い出させてくれる魔法だから。 人は誰もが、心の中に一枚の絵を持っている──。統一された政府により、様々な芸術が規制を受け始めた世界。しかし、そんな世界各地の壁面... -
おれと天使の世界創生
あの世界は終わったけれど、終わってしまったけれど、まだ残っている。何かが確かに残っていて、そして――おれの物語も、そこにある。 「必殺技は合体しないと出ないのよ!」天界の秘宝『世界の卵』と一体化してしまった火魅亨。そのせいで、天使白瀬優輝の... -
さくら荘のペットな彼女
ねえ、あなたは何色になりたい? 俺の住む寮『さくら荘』は、学園の変人たちの集まり。そんな寮に転校早々入ってきた椎名ましろは、可愛くて清楚で、しかも世界的に有名な天才画家だという。天才美少女を寮の変人たちから守らねば!と意気込む俺だったが、入... -
生徒会の火種―碧陽学園生徒会黙示録3
杉崎……私達、貴方のこと、絶対忘れないから! ……副会長に、敬礼! 「反吐が出る。生徒会がキライだ。碧陽学園が大キライだ」私立碧陽学園生徒会―そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが、その楽園が形成されるまでの道のりは、苦難に満ちていた。かつて、... -
2009 年下半期ライトノベルサイト杯 へ投票します
半年に一度のお祭り騒ぎ的なラノサイ杯。今回もぎりぎりまで投票を遅らせるわ、そもそも昨年後半はまともに読めていないわ感想書けていないわで微妙にテンション低いのですが、なんとかピックアップが間に合いましたので投票します。 見事なまでに既存作品... -
ご主人さん&メイドさま―父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります
なぜメイドである余が主人を呼ぶのに『さま』を付けねばならん。ご主人こそ余を呼び習わすときは『さま』を忘れるな。それが礼節というものだ。 ヤバイ。メイドヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。俺のメイドヤバイ。まず偉そう。もう傲岸不遜なんてもん... -
ラッキーチャンス!〈6〉
よく分かったよ。二ノ宮さんという本当に凄い人を“好き”になるためには自分も最低限、同じような舞台に立たなきゃいけないって。 久々にやってきた大凶運で、家もお金もすべて失ってしまった、“ごえん使い”の雅人と福の神キチ―。「家がなくなったのならう... -
もて?モテ!〈6〉 ある日二人三脚でぎゅうぎゅうにっ!
モテ力を困っている女の子自身のため以外に使いたくないのは、今でも変わってない。けど、舞衣ちゃんが泣いたんだ。それを放っておけるわけないだろ? 女の子を、舞衣ちゃんを泣かせておいて、黙っていたらなんのためのモテ王なんだよ。 モテ携帯を使い我が... -
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉
……“呪い”よ。あなたが途中でへたれたら、死ぬ呪い。私の願いを果たすまで“解呪”することは叶わない……。可哀相に、このままではあなた、全身から血を噴き出して、のたつち回りながら死んでいくわ。分かったら、早く私の前から消えなさい。今度は自分の妹に... -
れでぃ×ばと!〈10〉
私のお礼はそんなものじゃありませんわ。ええ、食事を奢るような即物的で安易なお礼とは訳が違いますわよ。私が提供するのは、下手な高級車や宝石よりもずっと価値のあるものですわ。お礼というのは――私とのデートのことですわ。 見た目“やんきー”な執事候...