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我が家のお稲荷さま。〈2〉

我が家のお稲荷さま。 (2)読了。

2巻も面白かったー。ややバトル分多めなのは、やはりそういう流れなのかな。幕間の掛け合いとかが楽しくて、にやにやしてしまった変な人がここにいますよー。力尽きて貝の現身を晒してしまった彼の、生殺与奪を握った人々による精神攻撃の数々がやたらとツボに(笑) あぁ、そりゃ、怖いよね、食われそうになったら。

キャラも立ち位置がしっかりしてきて、クーさんは飼い慣らされてる感じがするわ、コウさんは天然ボケが板に付くわ、さらに拝さん親子やら六瓢神やら愉快な仲間たちも増加中。

本筋の六瓢さんを巡るお話は、終盤バトルに終始した割に、どろどろしないで遺恨を残さない締め方がナイス。恵比寿さんは、前巻で恨みを買いまくったのか、因果応報風味に悲惨な目に遭いまくっているのが少しかわいそうな。しかしながら、その商魂たくましさに感服。

神だ妖怪だ言いながら、皆が皆人間くさくて憎みきれないキャラたちなのが良いですね。すっきり気持ちよい読後感が魅力です。

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