電撃文庫– category –
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十三番目のアリス〈3〉
読了。 サブキャラに焦点を当てた短編集4編を収録した第3巻。怜奈と誠人の出会いを描いた「女子寮の眠り姫」。温泉へ行こう! ポロリもあるよ!? な「どきどき温泉パニック!」。当面のライバルキャラ・リリスの過去を描いた「十二番目のリリス」。イマイチ... -
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈13〉
読了。 一方さん大暴れ、上条さんもいつも通り。そして、今回はひたすらシリアス一直線。うん、確かにこういう展開もたまにはいいですね。ようやくストーリーも最終局面へ向かって動き始めたようですし。 前巻のラストで、手痛い敗北を喫した一方通行。打... -
小さな国の救世主 〈4〉 シャカリキ勇者の巻
読了。 [tegaki size="12"]萌えキャラ・セリカスたん誕生!?[/tegaki] 萌えキャラで世界にアピールというこの発想がすでに予想の斜め上。というか良いのかこんなんでと思いつつも、なんとかなってしまうステキな世界。 主人公にはこれといった特技もないの... -
撲殺天使ドクロちゃん〈9〉
読了。 相変わらずのハイテンションぶり。ギャグもパロディネタ多めだけど、それはそれで。というか、『うる星やつら』とか『時をかける少女』とか、ネタ的に大丈夫なんだろうか。以前は『ドラえもん』ネタ使ってたから、そこで味を占めたか、おかゆまさき... -
天空のアルカミレス〈4〉 カストラの虜囚
読了。 日向子と礼菜との三角関係は一応の決着? テリオン化した礼菜の凶行が! と帯で煽っておきながら、意外にあっさりと決着してしまったのが盛り上がりに欠ける要因かなぁ。ヒロインズの内面の機微の描写な、何気ないセリフの一言とか、ツボを突く部分... -
断章のグリム〈4〉 人魚姫・下
読了。 [tegaki]うげげげ![/tegaki] グロい! 悲しいけどグロいよ! 何この悲しい狂気は。 前巻で語られなかった神狩屋と志弦の過去。その部分の描写自体は作品全体に比べるとさほど大きい割合を占めているわけではないのに、その壮絶さは本編で起きた泡禍... -
二四〇九階の彼女〈2〉
読了。 前巻と同様、塔の階ごとに異なるさまざまな「幸せ」の定義に支配される世界。悲劇的な結末を迎える別れもあれば、運命的な出会いもあり。主人公・サドリと住人たちの出会いと交流の果てに残されたものの多くは悲しみであったりするのかもしれないけれ... -
レジンキャストミルク〈6〉
読了。 いよいよ佳境の物語。帰還を果たした実父・樹と母の名を持つ〈虚軸〉、掠われた芹菜、と状況は悪化の一途。 それでも前半は晶や硝子の苦悩を交えながらも、ほのぼのテイスト。感情を獲得した硝子の反応がいちいち初々しくて、コメディ調のシーンは... -
E.a.G.
読了。 『我が家のお稲荷さま。』とは大きく雰囲気の変わった、あるいは、ライトノベルらしい作風の作品。もっとも、今後の展開を見据えてなのか、作中にて設定が語られることがほとんどないので、様々な造語の意味を想像するしかないのが非常にやきもき。... -
銀色のオリンシス
読了。 アニメ版とは別時間の、過去にあたるお話らしいです。アニメも見てないと話が分かりづらいのかな? 未来世界の、宇宙船を舞台にした物語と思っていたら、いきなり別世界へ飛ばされて、現世界の友人やら幼なじみやら、意味深な登場をしたアリシアやら...