読書感想– category –
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されど罪人は竜と踊る〈12〉 The One I Want
ガユスとギギナをはじめとするエリダナの攻性咒式士たちは、生き残りを賭け、最後の勝負に出る。使徒殺しのアンヘリオと、彼からペトレリカを奪取した拳豪カジフチ、最強を争う両者は再度激突。パンハイマの身体を乗っ取った血刀ブラージェモに、好機を狙うヒルデが入り乱れた最終決戦は、エリダナ全域を巻き込んだ市街戦となる。使徒編の終幕にして、ライトノベル唯一のノワール巨編、第一部堂々の完結! -
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俺が生きる意味 2 放課後のリゾルト
突如現れた“見えない壁”により、“人喰いの化け物”が徘徊する学校に取り残されてしまった斗和たち。生徒たちが次々と捕食され、無惨な死を遂げていくなか、ついには斗和自身も化け物に捕獲されてしまう。だが、そのとき新たな変化が巻き起こる――!? 高校を舞台とした「放課後」編の後編、ここにあり。不条理な環境の中、人類は最後まで生き残ることができるのか? 戦慄のパニックホラー作品第二巻!! -
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OP-TICKET GAME
願いが叶うチケットがあるという。それは学校伝統のチケットで、使用者の願いを叶えるのだ。そのチケットを手にすることができるのは男子に限られ、そして願いを叶えるのは同級生の女の子だという。その名は――おっぱいチケット。……伝説は本当に存在する。 ――揉むか揉まれるか。〈夢と希望〉、そして〈絶望〉が表裏一体となった伝説のゲームが幕を開ける! -
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Strange Strange
「これが僕の真の力、なのか」 秘められた力を使い、美少女たちと共に悪を滅ぼす少年・田尾君が直面した、とてつもなく凄惨な事態とは? 問題作「ぶひぶひ♥だらだら」をはじめ、彼と秘密を持つ彼女の心温まる愛の物語「人でなしと恋」など 全4篇でお届けする、浅井ラボの(ある意味で)ハラハラドキドキの連作短編撰。 -
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聖剣の刀鍛冶 #15 Sacred Knight
王と、獣と、機械機構と、神とも呼ばれた“それ"――。過去、初代ハウスマンが実験台と呼び、いま、帝政列集国が魔王と呼ぶ、大陸の心臓“ヴァルバニル"が、遂に火山の頂に威容を表す。高濃度の霊体を吐く一撃で新たな“爪痕"を穿ち、触手で敵味方なく戦士たちを奈落に引きずり込む巨竜に為す術のないセシリーたち。一方シーグフリードは大量の魔剣を投じ、ある“作戦"をはじめようとしていた――。 -
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聖剣の刀鍛冶 #14 Valbanill 2
都市を捨て、炎を上げて流れる溶岩の河向こう、ブレア火山の麓で迎撃の陣を組んだセシリーたち騎士団。しかしすでに都市を蹂躙せんと侵攻した帝政列集国はシーグフリードの振るう魔剣エヴァドニの力で溶岩を越え、進撃を止めることがない。そして遂に、都市騎士団と帝政列集国戦士団は、激しい剣戟を交わす乱戦に突入する。 ルークが、ハンニバルが、ヒルダが、それぞれに己の剣のみで、魔剣を手にする敵と斬り結ぶ。そして、いまだ聖剣として覚醒しないアリアを手に、最前線に立つセシリーは――!? -
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聖剣の刀鍛冶 #13 Valbanill
騎士団のみならず都市にまだ残っていた市民たちからも結婚を祝福されるセシリーとルーク。 一方、帝政列集国は移住を始めた都市市民たちを見逃し、非を負わずに総力を注げる“都市が兵士のみとなる"時を待っていた――。 そして――決戦の刻!! 騎士の運命と剣の使命が研ぎ澄まされる最新巻! -
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聖剣の刀鍛冶 #12 Sacred Sword
全市民の耳目を集めることとなったセシリーのプロポーズから数日、市民の移住計画と平行して騎士団による封印の再強化計画もまた開始されていた。ブレア火山の洞窟奥深くに広がる“氷の間”に幾本もの聖剣のレプリカが突き立てられる。その光景は、まるで墓標。――そしてこの計画が、新たな事態を引き起こすことに。 やがてくる帝国との最終決戦を前に、一条の光がこぼれ射す、最新巻!! -
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ストライク・ザ・ブラッド〈7〉 焔光の夜伯
凪沙が倒れたと知らされて、急ぎ病院へと向かった古城。そんな古城たちの前に現れたのは、先代の第四真祖アヴローラと同じ姿を持つ謎の少女だった。 真祖の眷獣を自在に操り、古城と雪菜を追い詰めていく少女。はたして彼女は本物の第四真祖なのか。そして彼女との接触によって甦る古城の記憶とは――。 ついに明かされる古城の過去と、第四真祖にまつわる秘密。世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第七弾! -
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正義の味方の味方の味方〈2〉
怪人討伐の依頼――学園長のシャルロットに詐欺まがいで巻き込まれた橙也。その怪人とは橙也のかつての仲間だった。 これで一件落着と思いきや、このソフィアという怪人の少女は橙也に付きまとうようになる。なにか面白くない凛奈。逆にそれを面白がるDH学科三馬鹿トリオが加わり、お子ちゃま少女凛奈はさらにもだえるのだった。 そんなラブコメ青春を謳歌する橙也たちの一方、実はソフィアには重い使命があった。その裏にはワールドクラスの組織も関与しているようで。彼らの存在に気付いた橙也は、かつての仲間を見捨てられないと動きだすのだが!?