ムシウタ〈04〉 夢燃える楽園

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ムシウタ04 夢燃える楽園読了。

ほうほう、という引きで次回に続く。

ようやく、過去と現在の線が見えてきたという感じ。キャラクターが一気に増えて、でも、また一気に淘汰されるんだろうなと思うと、少しションボリですが。

プロローグの主観視点の主が誰かというギミックは、なかなか面白いものでしたね。まぁ、二度は通用しないでしょうけれど、今回のエピソードの中心に立っていた茶深のキャラを表現するという意味では、非常に有効に機能しています。道具のつもりで従えさせていた駒に、愛着を感じてしまうというのは、彼女の野望からするとマイナスでしかないはずなのに、それを背負うと決めたのは、結局五年という時間の重みだったわけで。

今回は主人公である大助に焦点を当てず、脇役と思われた茶深を中心に物語が動きました。そして、終わってみれば茶深と、千晴は、恐らくはこの作品世界において、もはや後戻りできない部分にまで踏み込んでしまった、主役の一人となっているわけです。彼女の矜持が果たされるかどうか、それもまた、回を追うごとに明らかになっていくのでしょう。

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