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だから、桜子、きみひとりの戦いだというなら、それでいい。ぼくが――ぼくが、きみの弾丸になる。 戦争で街を焼かれ、家も学校もみんな失ったぼく。東京の中学校に転校する当日、ぼくを迎えに来たのは、桜色に輝く不思議な飛行兵器とそ… [Read more]
わたしは、何度この夜を迎えようと、おまえを選ぶ。おまえを手に入れること、おまえとともに生きることを選ぶ。何度でも。 “流転する生命”(イノ・モルタ)という最凶の力を引き摺りながら進軍する女帝アナスタシア。その傍ではニコロ… [Read more]
さあ、思い出して。あなたのその名前は、いったいだれに名づけられたかを。 刻印を戴いた王配侯ルキウスをその手にかけたミネルヴァとクリス。ついに二人の想いは繋がったが、次なる途を自分たちの手で切り開くため、別離の決意をした。… [Read more]
始めましょうか、アルト、そして兄さん。この前約束したわよね? 今がその時よ。私たちに相応しい、とっておきの地獄へと一緒に堕ちていきましょう! 正統丁字教の総本山である法王庁の特務組織【奇跡認定局】が、ついに瑩国転覆のため… [Read more]
これまでの高揚は久しぶりだった。そう。自分はようやく、浮上するのだ――遂に、竟に、終に。 瑩国公式第一王女マーガレットの婚約者である悳国王子ディードが、外交のため来訪することとなった。 悳国が製造した『グラフの数珠』とそ… [Read more]
快楽っていうのはね、憎悪と紙一重なんだよ。憎しみをまき散らす時、そこには快楽が生まれるんだ。さて、だとしたら……きみや私の快楽は、嗜好からなる純粋な法悦かな? それとも憎悪からなる不純な愉悦かな? 塔に囚われた煉獄の姫君… [Read more]
本当……会えてよかったわ。なんか携帯の電源が入らなくなって、あんたに連絡しようと思ってもできなかったのよ。もう帰っちゃってたらどうしようかと思ったわ。さすが桜坂、いてほしい時にいてくれる。私の自慢の部下よ。 「あんた西日… [Read more]
……無能と罵られるのは構いません。無力さを指摘されるのも仕方ないです。実際今の僕は何も結果を出せていませんから。でも。無策と思われるのだけは御免です。どんなに無様でも不格好でも最後まであがいてゴールに近づきたいです。それ… [Read more]
ひ、ひどいです……! どうして、明久君は――。――どうして明久君は、私と子供を作ってくれないんですか! 召喚実験リターン! 明久と雄二で喚び出した召喚獣は、まるで二人の子供のようで――って、また惨劇が繰り返されるのか!?… [Read more]
違うんだ! これは劣情とかじゃなくて、迸る青春から溢れ出した婦女暴行への渇望とか、そういうものなんだ! 玲の提案で瑞希が吉井家で暮らすことに。今まさに明久の眼前に広がるのは魅惑の同棲生活!? だがしかし! それは同時に異… [Read more]




