ライトノベル– category –
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タロットの御主人様。
読了。 [tegaki size="12"]これなんてカードキャプターネギま?[/tegaki] あとがきでも書かれてるけど、もう、どこかの作品を彷彿とさせまくってしようがない作品ですね。 占いの大家・四阿の次期頭首なれど落ちこぼれな主人公・秋人のもとに持ち込まれな妙... -
フレイアになりたい〈2〉 ハーデスが泣いている
読了。 岡崎裕信の書く作品のラストはどれも切ないですね。その辺が(残念ながら)万人受けしない理由の一つなんでしょうか。ということで、まさか出るとは思っていなかった『フレイアになりたい』の続編。そしてこれで完結だとか。なんですとー!? 前作のラ... -
オオカミさんと“傘”地蔵さんの恋
読了。 キャラが掴めてきたせいか、今回のエピソードはどれも面白かったかな。御伽銀行のメンバーが7人+αと、比較的大所帯なので、誰も彼もがしゃべり始めるとうるさい感じがしていたので、今回みたいに、オオカミさんとりんごさんと、亮士くんの3人がメイ... -
十三番目のアリス〈3〉
読了。 サブキャラに焦点を当てた短編集4編を収録した第3巻。怜奈と誠人の出会いを描いた「女子寮の眠り姫」。温泉へ行こう! ポロリもあるよ!? な「どきどき温泉パニック!」。当面のライバルキャラ・リリスの過去を描いた「十二番目のリリス」。イマイチ... -
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈13〉
読了。 一方さん大暴れ、上条さんもいつも通り。そして、今回はひたすらシリアス一直線。うん、確かにこういう展開もたまにはいいですね。ようやくストーリーも最終局面へ向かって動き始めたようですし。 前巻のラストで、手痛い敗北を喫した一方通行。打... -
侵略する少女と嘘の庭
読了。 素晴らしい。シリーズ前作にあたる『君の嘘、伝説の君』も恋愛小説として良い感じだった作品ですが、これはさらに輪をかけてグッド。 悪魔と呼ばれる性悪な女の子・りあと、プラモ好きの普通の男の子・牧生の、互いにどうしようもなく不器用な距離... -
セカイのスキマ 〈3〉
読了。 「神隠し」をテーマにしてしまうと、どうにも『Missing』シリーズを連想してしまうなあ。あちらとはまた違う切り口で、伝承路線やら、現実的な解釈やらをしてくれていますが。 で、どうやら今回で一区切り。続きの期待は持てないのかなあ? 打ち切... -
小さな国の救世主 〈4〉 シャカリキ勇者の巻
読了。 [tegaki size="12"]萌えキャラ・セリカスたん誕生!?[/tegaki] 萌えキャラで世界にアピールというこの発想がすでに予想の斜め上。というか良いのかこんなんでと思いつつも、なんとかなってしまうステキな世界。 主人公にはこれといった特技もないの... -
ネクラ少女は黒魔法で恋をする〈4〉
読了。 短編集で、演劇部のメンバーや、真帆の妹・夏樹が主人公だったりの4エピソード。毒舌分がどんどん薄くなっていくので、なんか普通の恋愛ものに成り下がってしまったんじゃないかなあ。や、所々でトラウマになるような悪口雑言は炸裂していますが(笑... -
君の嘘、伝説の君
読了。 不思議な少女・智奈と主人公・操の、初々しくも切ない恋物語。世界観は、前作にあたる『嘘つきは妹にしておく』と同じで、どこかで聞いたようなうわさ話や、人物名が出てきたりと、ほんのりと薄い関連性を見出せます。 雰囲気は、かなりシリアス寄...