富士見ファンタジア文庫– tag –
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富士見ファンタジア文庫
クジラのソラ 04
失ったものを取り戻すために 不条理を理不尽で殴りつける 雫のラストゲーム! アリスの兄・アーサーが仕掛けた罠は巧妙にして悪質。地球人類すべてに、伏せられていたゼイの秘密、ゲームの真実、そして自らの価値が伝えられ、それは大きな変革を否応なく予... -
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踊る世界、イヴの調律 ─ 黄昏色の詠使い〈4〉
世界の秘密が明かされる第4巻 灰色名詠の学院襲撃から体調を崩したクルーエル。ネイトは彼女の力に、支えになりたいと願うものの、クルーエルはネイトに弱さを見せない。そんな無理が祟り、再び倒れ意識を失うクルーエル。彼女の中で起きている事態は、ネ... -
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ご愁傷さま二ノ宮くん〈8〉
傲岸不遜な神戎の姫登場 彼女の「宿題」に峻護が出した答えは? ヒルデガルト・フォン・ハーテンシュタインは傑出した神戎である。峻護を攫った彼女は、涼子・美樹彦の嘆願により真由を救うために二ノ宮家へ降り立つ。規格外で、あらゆる面において隔絶した... -
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アマデウスの詩、謳え敗者の王 ─ 黄昏色の詠使い〈3〉
トレミアアカデミーに迫る謎の灰色名詠使い 異端の集うその場所の中心に立つのはネイト? それとも…… 各地の研究所が謎の灰色名詠使いに襲撃される事件が続発。動き出す超越者たちの組織〈イ短調〉 3年前にイブマリーの元を訪れた老人の語る言葉。果たされ... -
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おあいにくさま二ノ宮くん 〈2〉
う~ん、短編集は本編以上に微妙なノリ 雑誌掲載の短編を集めた番外編の第2弾。いつにも増して微妙な感じががが。 新キャラとして投入された無能霊能力者・まつりが激しくうざいんですが。というか、全7編のうち彼女がらみのエピソードが3つある時点で、終... -
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殺×愛7-きるらぶSEVEN
これぞ大団円! 来夏を喪い、再び神代の街に戻ってきた密は、絶望と諦観の中にあってすべてを拒絶して、緩やかな世界の滅びを見届けるべく、ただ機械的に動くだけで。サクヤの、高天原先輩の、同級生たちの声も届くことはなくて。 ここ数巻の救いのなさここ... -
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デモンパラサイト―魔獣の姫は、血を望む。
王道を進む異能バトル テーブルトークのリプレーノベルなども出版されているマルチ展開作品の小説版。 どこかで見た設定が多いのは、TRPG版の影響が濃いからなのかな? 謎の施設「ホーム」から辛くも逃げ出したヒロイン・桜子と、彼女の異母兄の主人公・葵... -
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奏でる少女の道行きは ─ 黄昏色の詠使い〈2〉
名詠と祓名の協奏 そして思い出せ己が名を 主人公のネイトや、彼を見守る立場にいるクルーエルが物語の前面からやや退いて、今回メインを張るのはエイダ=ユン。希代の祓名民としての周囲の評価と、祓名民としての役割の不条理さ、報われなさと、父への反目... -
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マテリアルゴースト〈5〉
祝 完結! 帰宅部面々の掛け合いはもっと見ていたかったなあ 4巻の衝撃的な引きからどんな風に完結させるか期待半分不安半分だった本作。 蛍の喪失という誰にとってもかつてないほどの大きな痛手を誰もが引きずり、それぞれがそれぞれの方法で彼を悼み、代... -
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クジラのソラ 03
WG準決勝開幕 錯綜する思惑を背に〈ジュライ〉に立ちはだかる最大最強の敵 そして…… 冬湖の第2段階アウトシンガーとしての覚醒を経て、雫率いる〈ジュライ〉は激戦必至の世界大会の準々決勝すらあっさりと突破。 その過程で少しずつ変容していく冬湖の様子...